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テーマ:好きなクラシック(2323)
カテゴリ:オケストラ
昨日はジャズを聴きながらフローズンダイキリでしたが、今日はクラシックです。
11月にある大学オケの総合練習でした。 曲目は、またしても盛りだくさん。 ヘンデル シバの女王の入場 バッハ ブランデンブルグ協奏曲第3番 モーツァルト 交響曲第25番 モーツァルト 交響曲第41番 パッヘルベル カノン ほか ちょっと遅刻してしまったので、練習場の外で調弦しようとしたらいきなりA線切れてるし。 ガット弦って高いのに…。(まだ言うか) もうガット弦張るのやめようかなぁ…。 さてさて、気を取り直して。 ブランデンはやっぱりいいですねぇ。 バッハって、ものすごく緻密です。和声もすごい。 緻密なアンサンブルができてるかは微妙ですが。。。 弦楽合奏はすばらしい!以上。 モーツァルト、25番は以前やったことがあったので、なんとなく懐かしく弾いてました。 そういえばシンコペーションで苦労したよなー、とか、音の跳躍が難しかったなーとか。 でも、小脳経由の記憶というのは意外に長持ちするようで、細かいところはともかく一応楽しく弾けました。 で、41番ジュピター。 モーツァルト最後の交響曲です。 この後期3部作、特に40番と41番を聴くとなんとなく 「あぁ、モーツァルトはもうすぐ死ぬんだなぁ」 と思います。 40番の屈折した悲しみの美しさとは対照的に、最後に謎めいた微笑みが残るのがこの41番なのかなという気がします。 つまり何を言いたいかというと、難しいんです、この曲! 謎めいた微笑みで 「弾けるものなら弾いてごらん」 と言われてるようです。 きー。弾けません…。 昔、自分が幹部学年だった頃に実は、運命とジュピターをやりたかったのですが、 「それだけはやめときなさい」 とみんなに止められた理由がやっとわかりました。 結局、運命とハフナーになったのですが。 うーん、モーツアルト、最後にやってくれました。 モーツァルトは天才です。そしてピンク色。(by のだめ) ピンク色に弾けるように頑張ります。 その後、打ち上げ。 頑張ってるキャプテンちゃんを頼もしく見ながら、一年生のかわゆい女の子たちをいじってました。 理想の大学生活とは!? をお題に話をふってたら、こころない先輩に 「大学生活を終えて、研修医も終わろうとしているのになお売れ残っているのはもはや悲惨としかいいようがないね」 などとこっぴどく言われてしまい、 「きー、悔しい!でも、悔しいけど言い返せない…。」 と、別の先輩と傷をなめあってました。 コンパ行こうっかな…。グスン。 でも、帰りにちょっといい話も聞けたので、オバサン的には収穫あり! そうそう、後輩が無事にパパになってました。 女の子のパパなので、これから苦労しそうです。うらやましいぞ! まあ、なんやかんやで打ちのめされつつも、元気をもらって帰りました。 次はまた10月末。今度はチェンバロでピアニストさんも登場なので楽しみです。 こちらもおめでたとか。 ローカルでは少子化じゃないですね。 めでたいめでたい。 お後がよろしいようで…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月09日 01時17分12秒
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