浅倉ユキ(あな吉)の、ゆるベジごはん

2006/01/03(火)22:04

新年早々、くちげんか(一方通行の)。

家族&わたしのこと(131)

明けましておめでとうございます。 今年もまた、たくさんの方たちと出会い、楽しい時間を共有することができる♪ そんな楽しい確信に満ちた年明けです。どうぞよろしくお願いいたします。 ********************************** お正月は実家で過ごしました(自分のほうの)。 料理ギライの母、ちょっとぼけてきた祖母、野菜料理には手もつけない父を相手に、 わたしとしてはちょっと不本意なおせち&3度の食事作り。 なにせ、甘みたっぷり(砂糖は使わずにみりんにしましたが)、肉たっぷり、だしたっぷり。 でも、口に合わないものを作って不平を言われるのもつまらないので 結局江戸っ子の彼らの味覚に合わせたものを作りました。 ま、たまのごちそう、ハレの日だからいっか~~~。 そして案の定、こんな食事では胃が疲れる~と思っていたら、N氏(夫)も同様だったみたい。 「なんだかバカみたいに、眠い・・・」と食事の度に寝ていました。 消化にエネルギー取られているんですね。 ところで実家のコンロはIHなので、おかげでIHギライのわたしは 炊飯器調理のレパートリーがぐっと増えました。 お煮染めも、焼き豚も、みーんな炊飯器で作った。いい勉強になったわ。 ********************************** さて、昨年からの懸案事項だった「お引っ越し」が全くすすんでいない、我が家。 気があせっているもんだから、昨晩実家から戻ったばかりだというのに、 ついつい、パソコンの前で不動産情報をチェック・・・ 10件ほどめぼしい物件をプリントアウトして、次々と不動産屋へ電話するも、 「お電話ありがとうございます。当店の営業は1月5日からになっております・・・」 というメッセージが流れるばかりです。そりゃそうだ。 しかし、あと3日も手をつけられないのかー! と、ひとり、キリキリ舞うわたし。 さて、その10件ばかりの情報を、風呂上がりのN氏に見せようとすると、 「ちょっと待ってよ・・・一息ついてから見るからさぁ」 と、つれないお返事。じっと待つわたしにため息をついて、やっと見てくれたものの 「これは駅から遠すぎない? あ、駅からバスってのは無理でしょー」などひとしきり批判。 それを聞くうちに、わたしはなんだかすごくムカッとしてきて、 「せっかく見つけたのにケチばっかりつけないでよっ」と思わずキレ気味に・・・ 「じゃあ、いいねいいねーってそればっかり言ってればいいの?  正直に意見言うと文句言われるの?」と、N氏。うーん・・・わかんないけどむかつく。 わたし、お風呂入ってくる!! と部屋を出ました。 で、お風呂で考えたんですが、単に意見を言われたから嫌なんじゃなくて、 わたしがひとりで焦っているというのに、N氏はあんまりそうでもなさそうで、 同じように不動産情報をチェックするでもなく、 ひまさえあれば物件を探すわたしをねぎらうわけでもなく、感謝するわけでもない。 それでいて意見だけは言うっていう、その態度に腹が立ったんだな、という結論に達しました。 なので、カラダ洗いもそこそこに(きちゃない!)、風呂からあがってN氏にそう言うと、 「・・・なるほど」との返事。 反論を言わないということは、こっちの気持ちは伝わったのでしょう。 でも謝らないところを見ると、彼にもいろいろ言い分があるんだろうな。言わないけど。 「そんなのオレはしょっちゅうやられてるじゃないか!」とか? 確かにね。 自分はろくに動かずに、文句だけ言うのはわたしの十八番だもんね~。 あとは「不動産屋も開いていないうちに、ふたりでごちゃごちゃ言い合っても仕方なかろうよ」とか。 まー、その通りだよ。わかってるんだよ、それはさ。 しかし、やりたいこと(情報チェック)をして、言いたいこと(N氏への不平)を言って だいぶ落ち着きました。わたしは。 なので、とりあえず正月の家探しを休憩する気になって、やっとくつろいで横になり 読みかけの本(『WTO(世界貿易機関)徹底批判!』)を 読みはじめることができました。 こんな時は、普段、疲れているときには読めない本を読みたいものです。 ああ、やっぱりこういうのが正月だよね~~ 明日は、子どもたちをとしまえんに連れて行きます。 懸念事項があっても、それにとらわれてはいけない。ちゃんと1日、1日を楽しまなくちゃ、と 新年早々、教訓をかみしめたわたしでした。おほほ。

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