CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

2012/08/30(木)14:59

リアル「胡説八道」

語学 (26)

先日、関空で。 ゲートに向かって歩いていると メガネをかけた中年男性が一名、 こちらを向いて誰かを待っている。 私は特に気にも留めず 前に歩き続けて、男性との距離が3Mくらいになった。 その時 「フーシューパータオ、ナーヨウシーイエンダ」  (ウソつきが、どこにタバコ吸う所あるんだよ) 男性は、向かってきた連れと思しき女性に 吐き捨てるように言った・・・。 ああ、中国人か。 チラ見すると 男性が怒りをこらえた表情だったので 喫煙所を随分探したみたいだな。 まあ、吸いたいよね~・・・(・・;) 痛いほどわかる スモーカーの悲しい性。 可哀想なような、可笑しいような。 しかし、喫煙所はゲートにはないわな~ 階段下りたら大体あるけれど 教えんでいいか、時間ないしな・・・ なんて思いながら、通り過ぎて、ふと ・・・あれ? リアルな「胡説八道」って あまり聞いた事ないよな~ 殆どないかな? 今のは 教科書に出てきそうな いい「胡説八道」だったな~♪ 語学系な私は、こういうの嬉しいんです♪ 「胡説八道」って 「うそつき」とか「でたらめ」とか言う意味で 中国語勉強し始めの時に、よく使ったけど。 最近というか、学校以外で使った記憶ない。 胡説八道、は成語です。 胡・・・古代中国の西部や北部に居住していた 少数民族の総称との事。胡人、と呼ぶ。 胡説・・・胡人が話す言葉。 言語が違うので、何を言っているか分からない。 八道・・・仏教用語。 進むべき道、のような意味合いらしい。 胡説八道・・・胡人が話す仏教話。 つまり、何言ってるか分からない。でたらめな・・・ こんな語源らしいです。 リアルな「胡説八道」が嬉しかったので 書いてみました^^; ではでは、また。

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