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今、「タッチ」のブームのようですね。今からちょうど20年前、高校1年生の時に、コミックを読んで(当時25巻ぐらい出ていたので、一気に読みました。)、すごくファンでした。テレビでアニメ放送も同時にされていましたし・・・。たっちゃんファンとかっちゃんファンに分かれていて、私はかっちゃんファンでした。
私が今でも覚えている印象的シーンは、かっちゃんが南ちゃんの部屋で彼女の肩に後ろから手を回して、黙って抱きしめるシーンです。 それで何も言わず、後から部屋に戻って(2段ベッド)、たっちゃんに、「南にキスした」と嘘を言うと、たっちゃんが、ガバっと起きてきて真剣な表情でかっちゃんを見るんです。 あと、セリフ的には、南ちゃんが新体操に夢中になっていて、南ちゃんの父のマスターが、お店でパスタを1人で食べているたっちゃんの帰り際に、ぽつりと「たっちゃん、欲しいものは欲しいって言ったほうがいいんだよ。」と1言言うんですよね。 当時、あまりにもはまって、タッチのLP買って聴いていました。南ちゃんのテーマとかそれぞれに曲がありましたが、今はどうなっているのかなあ。 「♪ステイ ステイ ステイ 時よ動かないで~♪」このメロディーの曲がすごく好きで、高校3年生の時の秋の球技大会の時に頭ん中を巡っていたのをよく覚えています。高校生活があと数ヶ月と思うと、ほんとに、このまま時が動かなければいいのに・・・としんみり思ったものでした。 毎週水曜日に「週刊サンデー」を立ち読みして友達と最終回まで読んだときは、ほんとに終わったんやなあと思いました。 その後、「陽あたり良好」がテレビで始まって、これにもはまりました。あと、たっちゃんの声をやっていた声優さんが、テレビに出ているのを見たとき、おじさん、だったのにびっくりした記憶があります。 アニメと言えば、当時、クラスで「北斗の拳」がめちゃくちゃ流行っていました。コミックは、「あさきゆめみし」と「ヨコハマ物語」などが流行っていた記憶があります。 あさきゆめみしは、源氏物語が美しく漫画で描かれていて、私も数巻ぐらいまでは借りて読みましたが、すっごくエロチシズムいっぱいであんまり読めませんでした。美しい漫画ですけれど・・・。 高校3年生のときの国語で源氏物語を読んだのですが、当時の先生が、源氏物語をフェミニズムの視点で読まれていてその解釈がすごく面白くてファンでした。 当時読みたかった漫画で読めなかったのが、「額田王」です。これもドキリシーンありのきれいな漫画やなあとクラスメイトが読んでいる横から見て思った印象があります。 今、読んで、はまるとヤバイので自重したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.08.31 07:27:44
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