まのさんのきらきらはうす

ちょっと暖かい天気の日には、近くの公園にでもお散歩に行って息子と思いっきり遊
びたいなあと思いつつ、あれこれと用事があって思うようにいかない。
暇にしていると、必ず何かやらなきゃならないことや、考えなきゃいけないことって
でてくる。「一難去ってまた一難」 っていうかんじかな。子供のことなんか特に油
断してると、ある日突然起こるハプニングがあったりする。

この１年は、退職して子供たちとの時間を思い切り楽しみながら、目標にしている福
祉資格の勉強や好きなことに明け暮れる予定にしていた。
それが、どうだろう。PTAでクラスと学年の委員長を引き受けることになり、２歳の
息子は会合・打ち合わせといっては私に連れまわされ、正直振り回されている。
もちろん、私にとってプラスになったことは数知れない。友人も確実に増えたし、先
生方とのコミュニケーションがとれ、情報もまめに入ってきて、安心感は増した。
でも・・・・・・。

この数ヶ月送別会の準備に追われながら思うのは、やはり、誰のための役員なんだろ
うという思い・・・・・。
PTA活動は究極のボランティア。我が子のためと思えばこそ、懸命にもなれる。で
も、時には、子供に我慢を強いてしまったり、迷惑だったりという事態が起きる。自
分自身も強くなければ精神的に追い込まれることもある。

今は弱音を吐いてはいられない。やり遂げれば、それなりの充実感はやってくるは
ず。励ましてくれる、友人たちにやっと支えられて前へ前へ自分を押しやる日々。
ネガティブな発想は断ち切らなきゃ。でも、ちょっと心身のバランス、おかしくなり
つつあるかも・・・・・。