今年から小学校での読み聞かせ活動を行っているサークルに、メンバーとして所属しています!!
小学校は、低学年から高学年まで反応が様々・・・・・でも、
絵本やストーリーに引き込まれて輝く”きらきらした目”が
たまんなくかわいいなあ!と思い、この活動が楽しみで~す☆
さて、本題ですが、
『おはなしおばさん』・・・・・藤田浩子さんって ご存知ですか?
この世界では、カリスマ的な存在の方で、
昔話やわらべうたの語り・読み聞かせを永年やっておられ、
こうしたものをアメリカでも紹介、著書も多数あります。
【藤田さんの本】
おはなしおばさんのきいてきいておはなし会
おはなしおばさんの世界のおはなしむかーしむかし
おはなしおばさんの小道具
急遽昨日のお誘いだったのですが・・・・・
車で40分ほど離れた街で、この方をお招きした、
『おはなしの講習会』があるとのことで、
参加して間近でおはなしを聞いてまいりました。
もう、お歳70に近い素敵なおばあちゃまなんですが、
やさしくも、バイタリティーにあふれた方でした・・・・・☆
この講習会を企画された、読み聞かせサークルがあり、
そのメンバーと子供さんたちの”わらべうたあそび”の実践から、
始まりました。子どもたちは、0歳児から3歳くらいまで。
目の前で繰り広げられる、不思議な歌とおはなしに
小さいながらもしっかりと目を見開いて聞き入っていましたよ!
そして、いよいよ藤田先生のおはなし。
まずは、どうして”おはなしや歌”なのか・・・・・。
子どもの生活リズムが狂うのは”睡眠が足りない!”から。
しっかり眠ることによって、
『メラトニン』という物質が体内でしっかり出され、
『メラトニンシャワー』を浴びた子どもは、しっかりした生活リズムで、
成長していくことができるのだと。
子どもを寝かしつける時間にTV・ビデオの刺激や、夜の外出は×!!
(うっ!少々耳の痛いお言葉ですっ!!)
しっかりと、
人の『うた・ことば』で語りかけることによって、
ゆっくりと体のリズムをトーンダウンするように・・・・・とのこと。
・・・・・そこに、昔話・わらべうた・こもりうたがあるわけですね!
☆日本の文化って、古き良きものって、ステキですね☆
他にも、
『子どもの名前を呼ぶ。そしてぎゅっと抱きしめる』
(コレをわらべうたの遊びの中で繰り返し実践していました)
・・・・・繰り返し呼びかけられ、抱きしめられることで、
子どもは自己の存在の確認ができるんだそうです・・・・・
☆とてもとても納得でした!
他にもたくさんのためになる知識をいただきました。
我が子のみならず、子どもたちとのふれあいの中で
生かしていければいいなあと思います☆
【小さいお子さん向けの本】
あやす・あそぶ(1)
あやす・あそぶ(2)
あやす・あそぶ(3)
おはなしおばさんのふれあいあそび・ギュッ
***お勉強しなっくっちゃね!***
☆
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