まだ2月だというのに、もう新年度が動き出す・・・・・
先日「来年度の校区の子ども会全体の役員を・・・」と言われたのは、まだ1月の下旬のことだった。一度はお断りしようと決めたのだが、あれこれ経験者からも話を聞き、さんざん考えた挙句、『副会長』を引き受けた。
大きな理由がひとつある。
来年度は、まだ末息子が幼稚園へ上がらない。私と息子にとっては幼稚園へ行く前の貴重な1年になる。
小学校PTA三役のオファーもきた。こちらはまだ先もあるから流した。
しかし、今から小学校4月の役員決めは”かなり重たい”(苦痛)。
昨年「学年委員長」、今年は「バザー三役」と、息子を連れてはかなり重かったPTAの役員。今年は役員を休ませてもらえると言う保証は無い・・・・。
「子ども会」の役は地域の役員だが、小学校のPTA役員とだぶるとかなり負担が大きいという認識があり、お断りできるらしい。
考えが半ばずるいとは思いつつ・・・・子どもらのために何もしないわけではないので許していただこう。来年度は小学校の役員はお断りすると決めている。
できれば来年度は、中学にあがる次男の方でお手伝いができれば、とも考えている。今は、少しずつこえかけをして、一緒にがんばってくれそうなメンバーを探しているところ・・・・・。
そんな心積もりをしていたのに・・・もう一つ役員の話が舞い込んだ。
2年続けて受けていた、中学校の家庭教育学級のお世話係の話・・・・・しかも「学級長」で、というオファー。
これはPTA会員のお勉強会のようなもので、学校の様子や進路・性教育・食育など幅広く情報を得ることができる貴重な機会である。
こちらも昨年お断りした経緯があり、経験豊富な方や友人たちがサポートしてくださるとのことで、お引き受けせざるをえない状況であった。
もうすでに一役受けたあとであったので”かなり苦しい決断”・・・。
末息子との大切な1年をどれだけ守り抜けるかは、自分自身のがんばりと言うところか・・・・・。
帰宅後、複雑な思いと、どうしようもなく襲ってくるプレッシャーを振り払うかのように、必死でパン&菓子作りをした。
明日のバレンタインデー、父と義父にあげる”黒ごまアンパン”
そして
娘が、本命の彼にあげる”チョコブラウニー”のお手伝い。
出来たパンは、夜、両方の実家に羊羹やチョコとともに届け終えた。
明日の朝、娘のブラウニーをラッピングしなくては・・・・・。
身も心もぐったり・・・だが少しはプレッシャーを紛らせた気がした。
ボランティア・・・我が子の為・・・・
楽しくやっていければ幸せである。
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最終更新日
2006年02月22日 02時41分31秒
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