富士山頂にてご来光
行ってきました。富士山へ。当初、私にとっては、大冒険の気分・・・。しかし、案ずるよりも生むが易し。ゆっくりと進むガイドさんにぴったりくっついて山頂に一番乗り下山も難なく到達できましたよ。 たぶん、事前の準備として1日1時間のウォーキングが身体を作ってくれていたように思います。真っ黒こげになりながらも、歩いて良かった そして、ガイドさんの登り方を見ていて、楽に歩くコツを見つけました。半歩ずつ同じリズムで坦々と進むのです。高山病にならないよう、途中で何度も深呼吸ゆっくりペースなので、途中の景色も楽しみながら進みました。半歩ずつでも、同じリズムで歩き続けると意外に早いのですよ。疲れない歩き方ってあるのです。ストック2本で両脇から身体を支えていたのも、楽でした。 下山も同じ要領+膝に注意。私は、無駄な動きをなるべく少なくするために、少し膝を曲げたまま、一定の角度を保ちながら降りました。ストックは、脇を閉めて、スキーを滑っているみたい。。フラを踊るときの要領にも似ていたかな?しばらくフラは踊っていないけれど、下半身の使い方は、とても役に立ったような気がした 登山は、一泊二日のスケジュール。1日目は五合目を朝10時に出発し、夕方4時頃八合目で夕食と仮眠。夜の11時すぎに頂上目指して登山開始です。 夜は、真っ暗な山と空。見上げなくても北斗七星が、ほぼ目線上にあります。不思議な光景でした。 暗い中、ヘッドライトで足元を照らしながら、岩場を注意深く登ります。 これも、登り方にコツがあるのですね。大きな段差はなるべく避けて、少し遠回りしてでも、ちいさく小刻みに足をかけられるところを見つけて進みます。身体のバランスも崩れないし、疲労が少ない歩き方。いつの間にか頂上まで到達していました。 朝4時到着~4時半~4時40分位には、ご来光~ 頂上から見る景色は、雲が下に。私達は、雲の上に立っている。そして、その雲の下から、ゆっくりと朝日が顔を見せてくれました。 地球にいるんだね。感動・・・。 それにしても、眠い表情のさゆりんでした失礼あは 続きは、また明日に。