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April 30, 2018
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4月16日に、インナーチャイルドセラピー・オンラインスクールをリリースしました。

サロンでのインナーチャイルド個人セッションや、
インナーチャイルドセラピスト講座に加えて、
今回のはオンラインでの動画講座です。

オンラインスクールは、今月末まで早割りキャンペーン中です。
よかったら、是非ご覧くださいね。
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今日は、インナーチャイルドの癒しについて、
私の想いと体験を正直に書いてみようと思います。


セラピー体験には、人生経験が関わってくるので、
私の体験をそのまま書きますね。


公には出していない素の自分をカミングアウトする部分があり、
覚悟を持って書くので、内容はちょっと重たいかもしれませんが、
もしよろしければお付き合いください。


私は、完璧に癒されている人間ではありませんし、
清く正しく美しく生きているわけでもありません。


過去に上手くいかないと感じる人生をやってきて、
もがき苦しんだ経験から、いろんな学びを得ました。


それが誰かのお役に立てることになれば幸いですし、
それが私のミッションなのかもしれないと思います。


だから、立派ではない私の人生そのままの姿で、
ここに立とうと思います。


私の失敗だらけの体験は、
自分の魂のテーマに必要だったからこそ、
生まれる前にそのシナリオを書いて
来たのだろうと思います。


この体験を通じて学びたいことがあったから、
歩いてきた道だったのだと、
誰に恥じることなく、自分の歩みに誇りを持ちたい。


そして、あなたにもあなたの道を歩いて来たことを、
それで良かったんだよ、と
誇りを持っていいんだよ!と、
そう言える私でありたいです。




いろんな心理療法や哲学や、宇宙の原理などを
知識として学んでみました。
そして自分で実験してみてわかったことがあります。


それは、
自分の人生は、いつからでも自分で自由に変えられるということ。
現実とは、自分の思い込みを体験するように出来ている。
脳は、潜在意識は、そう反応するシステムになっている。

ということ。


すべては、自分が仕組んだ魂の計画であり、
誰も加害者でも被害者でもなく、
自分の人生劇場に登場するキャストは、
魂の愛から役割を演じてくれていた協力者だった。


全ては愛で出来ている


それが、わかった時に
宇宙とか、神とか、源とか、
いろんな表現があると思うけど、
壮大な意志の働きの中で、
すべての魂は、関わり合って成長している最中なんだと
そのシステムが理解が出来ました。



そうしたら、
私たちが、いっぱい悩んでいることも、
悪いことではなくて、

ただ、魂を成長させる喜びに過ぎないということ。


だから、事象を解決しようとするんじゃなく、
取り組んでいる課題を理解することが必要なんです。


悩み事は、災難な問題なんかじゃない。
魂が成長のために取り組んでいるレッスンです。


だから、私の役割は、
目の前の人の問題を取り除くのではなくて、
魂が決めてきた、その人が人生でやりたかった(経験)課題を
自分でクリアー出来るよう応援すること。
そのために寄り添うこと。
傷を癒すことで、生きる力や向き合う力を回復させること。
潜在意識を変容させることで人生を望む方向へ変容させること。



それが、私のやりたいことだと、わかったんです。



私自身も、悩み事をいっぱい抱えて生きている最中です。


インナーチャイルドも、まだ癒されてない部分があります。
超えられていない壁もあります。


でも、完璧になってから始めるなら、
今世の人生が終わっても始められないでしょう。


だから、自分自身を癒しつつ、
癒せた分だけ隣の人の癒しもお手伝いし、
自分を生きることにチャレンジしつつ、誰かのことを応援したい。


同時進行で生きることにしたのです。
私の傷が癒されて、あなたの傷も癒されるように。
あなたがハッピーになり、私もハッピーになるように。



私のインナーチャイルド・ジャーニーは、
まだまだ旅の途中ですが、
歩いてきた道を、ここで辿ってみることにします。


幼少期は、自分が母親から愛されていないように感じて育ちました。
今から思えば、母親からは軽い虐待(?)のような扱いもあり、
私の自尊心は、破壊されていました。

人とのコミュニケーションがとても苦手でした。
自己表現が上手く出来ない子供でした。


子供の時代、親子は共依存関係にあります。
子供は、親に依存しなくては生きていけないことを本能的に知っています。
ここで安心して頼っていける、そして守ってくれる親がいれば、
自分という存在を丸ごと受け入れて、愛してもらえている感覚を得られ、
「自分は価値ある存在なのだ」というメッセージが潜在意識に入っていきます。

それが、自己肯定感や自信につながり、
やがて時期が来たら、安心して自立していけるのです。


それが、健全に育った姿だとすれば、


私は、自己肯定感が育っておらず、
反対に自己否定感や自分はダメだという劣等感が強く、
存在価値も生きている意味も見出せない女の子だった。


私の魂は、そのように育つ家庭を選んで、
生まれてきたのですね。
たぶん、後の人生に必要だったんです。


そんな私にとって、この世界は生きにくく、
自分を攻撃してくる怖いものだらけのようでした。
家庭環境だけじゃなく、地球環境も。


10歳の頃から重度の花粉症を発症し喘息になりました。
目や鼻や喉はいつも腫れていました。
外気を吸うと喘息の発作が起きることがあるため、
なるべく外気に触れないように生活していました。

アレルギー体質でアナフィラキシーショックを起こすため、
どんどん食べられる物が無くなっていきました。

ステロイドの薬漬けの身体でした。


世界は怖いところ。私は攻撃される。
そんな被害者意識の投影だったのかもしれません。


こういった身体に出る症状も、
潜在意識の現れと見ることが出来ます。
潜在意識がどんなメッセージを出しているのかを、
聞き取っていくと根本的な原因解消に繋がります。


そのツールとして、インナーチャイルドのワークを沢山行いました。
幼い頃の恐怖感や寂しさなどの感情が関係しているかもしれないと思ったからです。
インナーチャイルドセラピーを中心に、
アロマセラピーや心理療法、行動療法などを使い、
感情解放やトラウマ解消ワークを行いました。


森に入って行って、木や植物や鳥たちや大自然に、
私を受け入れてほしいとお願いし、祈り、
瞑想をしました。

(私の身体は、自然の世界と繋がっておらず、拒絶反応が起きてしまうので、自然の精霊たちに仲直りをお願いしに森に通っていました。)


そんなワークを続けて3年くらいすると、私の身体は、
花粉症も喘息も食べものアレルギーの症状も、
全く出さなくなっていました。

(今から10年くらい前のことです)


子供の頃から30年も通ってきた病院へは、
もう通っていませんし、一切のお薬も飲んでいません。


医大のお医者様には、一生治らないと言われていたので、
今の状態が奇跡のようです。


自由に外に出て深呼吸ができます!
自由に何でも食べたいものが食べられます!
これって、本当に幸せですね!!
自由さがしみじみと有難いです。






潜在意識の情報を変えると、
身体の体質も変わります。
現実が変わる!
という実験を、まさに自分の身体で経験しました。




テーマを対人関係に移します。


私は、結婚に憧れ、結婚さえすれば幸せになれると
夢見る少女でした。
22歳で結婚し、出産し、若い母親になりました。

そんなふわふわした夢と現実には大きなギャップがあり、
上手くパートナーシップが作れず、相手を拒絶し、
25歳で離婚し、シングルマザーになりました。


私は、息子を溺愛していました。
子育てでは、こんな母親でごめんね、という
自己否定感をたくさん味わいました。
子供と自分の傷ついたインナーチャイルドが被るからです。


昔、「公園デビュー」という言葉がありました。
子供を公園で遊ばせるために、そこに集まっているお母さん達の仲間に入って仲良くすることです。

私は、苦手でした。
ママ友とのお付き合いが辛かった。

学生時代に自分が悩んだ事や
自分の親との関係とか
上手く出来なかった自分の傷が浮上するからです。

だから、子育て中の若いお母さんの苦しい気持ちが、
痛いほどわかります。


子供の頃、親からされたことを、
無意識のうちに自分の子供にもしてしまい、
罪悪感と自己嫌悪に悩むお母さんも多いです。


お子さんが問題行動を起こすというケースも、
お母さんのインナーチャイルドを癒すと
お子さんが安心して落ち着いていくことがよくあります。


一人で子育ての悩みを抱え込んでいるお母さんは、
多いです。

そんな方は、是非、ご自分のインナーチャイルドを
癒してあげる方法を試してみてくださいね。
ご自身への愛が一番必要なのです。




幼少期の親との関わりで癒されていない傷は、
いろんな場面で出てきます。


私の無意識の信念には、
「どうせ私は愛されない」
「どうせ私は理解されない」
というのがありました。


これは、必ずパートナーシップで現れる課題になりますし、
パートナーシップで癒されるのが
私にとって一番理想的だったのです。


なので、一度の恋愛で簡単に癒されるはずがなく、
当然のごとく、何度もトライしては
同じパターンで傷を深めました。


自分の傷にまだ向き合えない時、
恋愛となると、必ず不安と恐れが出てきて、
元々持っている傷が痛みました。


だから、ちょっとの言葉や態度にすぐに傷つき、
それを相手のせいにしてしまう。

でも、自分が持っている傷は、相手のせいじゃありません。
自分の問題です。


問題を誰かのせいにしてしまう時は、どこかで
責任転嫁しています。
自分の人生に自分で責任を取れていないサインです。


そんな自分に薄々気づきながらも
見て見ぬふりを繰り返していた頃、

既婚者の方と恋愛関係になりました。
一番嫌なパターンです。


罪悪感や被害者意識や無価値観が
総動員して、増幅されまくりの状況になりました。


でも、この意識を持っているからこそ、
それを深く味わうような現実を創るのでしょう。
そして、自分に向き合うことから逃げられない状況を創ったのでしょう。


被害者意識、罪悪感、無価値観

強烈な体験でした。
手放したいのに、どうしても出来ずに、
本当に深く深く私の精神を蝕みました。
常に自分を責めてしまい、それが何年も続くうちに、
私は鬱になっていきました。
仕事が全く出来なくなりました。

借金を抱えていた私は、破産に至りました。


私の人生はもう終わった。
死んだ方がマシだと思いました。
破産する人が自殺する気持ち、よくわかります。
本当に私も死を考えました。
不幸のどん底に落ちた気分でした。


この時も、私は彼のせいにしていました。
彼のせいで私の精神は病み、破産まで追い込まれたと。


さらにその後も何年も自分を変えることが出来ず、
まだ状況の意味が掴めずにいた私。
(なぜ私がこんな目に会うの?ひどい!と思っていました)

でも、この苦しさから抜け出したくて、
やっと自分の心と向き合う気持ちになりました。

自分は不倫したくないのに、
あの人のせいで、自分はこうなった。
ではなく、
自分の人生は、自分が創っていると認めることにしたのです。
自分に必要で、自分が創った現実なのだ、って。

知識ではなく、実感として、
受け入れました。


そして、
母との関係性、
父との関係性を
もう一度、見てみました。


インナーチャイルドセラピーを
丁寧にやってみました。


私は、本当に親に愛されてなかったんだろうか。

答えは、NOでした。
私の両親は、精一杯私を愛してくれていました。
初めて生まれた我が子を、本当にかわいがってくれたんです。
どんな形であれ。

ただ、幼い私は、違う形の愛し方を欲しがっていたんですね。
その形じゃなきゃ、愛じゃないと思ったんですね。


当時の両親は、若くて未熟で不完全な大人でした。
それは、当然だったのです。人間はみんな不完全ですから。

そして、私は傷ついたまま大人になって、
そのおかげでセラピストになりました。

それは、私の魂のミッションだったんじゃないだろうか?

だとしたら、私の両親は、正解だったんです。
私が癒しの道を歩くよう導いてくれたことになるんです。

両親は、私の道を作ってくれた恩人。。。
それは、愛以外のなにものでもない。

そう思うと、
自然に感謝の気持ちで満たされました。


2016/5/16「お母さん、ありがとう」





そうしたら、、、

気が付いたら、目の前にあったんです。


死ぬまでには、経験したいと目標にしてきた、
一人の人と「深い信頼関係」を創るということ。


「どうせ愛されない」という思い込みも
「どうせ理解されない」という思い込みも
彼との関係の中で、長い年月をかけて丁寧に癒されていました。

いつのまにか「私は愛されている」「私は理解されている」と
変換され、お互いに深く信頼し合える人間関係が、
しっかりと築かれていました。


それは、急に出来上がったのではなく、
紆余曲折を経て出来上がったものでした。


形にこだわり続けていた時には見えてなかった。
ただ何を経験しているのか、体験の質にフォーカスしてみると、
見えてきたんです。


両親の時と同じ。
自分の好きな形じゃないと、愛じゃないと思っていた。

でも、形にこだわるのをやめて見てみたら、、、


「愛し愛され深く信頼し合える関係性」をもって
人とつながるという経験。
それが、今、私の手の中にあったのでした。

私が人生で一番体験したかったことでした。



ビックリしました。
世界が(視点が)180度変わりました。


状況は、変わっていないのに、
夢が叶っていた(笑)


これで、私の人生の課題はクリアー出来たから、
この人生を卒業してあの世に逝ってもいいな、と
思ったほどです。


2016/5/18「愛しています」



この経験をさせてくれたパートナーに感謝。
きっと、お互いの人生のキーパーソンとして、
出逢うように魂の計画があったのだろうと思います。


約束通り、私は癒されて、深い信頼関係が体験出来たので、
これで、お互いに今世の任務は完了となるのかもしれませんね。



本当の自分を生きる、ということ。
ますます目指して行こうと思います。
いつからでも自分の人生を生き直せるから。
心の闇も、どん底の体験も、
それを持ってても大丈夫。


私が、もしあなたのお役に立てるなら、
是非お手伝いさせてください。


インナーチャイルドセラピーは、
あなたの無意識下にある幼少期からの思い込みを
変容させることが出来ます。


潜在意識にインプットされている情報によって
その人が体験する現実が決まってしまいます。


自分自身に対する信念(思い込み)が、
そのまま現実を創ってしまうのです。


でも、無意識レベルなので、
本人にはなかなか気づけない部分です。


個人セッションでは、この部分をカウンセリングで、
もしくは、セラピーワーク中にインナーチャイルドから
教えてもらうことで見つけていきます。



潜在意識の情報を変える(ネガティブな思い込みを癒す)と、
どうなるのでしょうか?


自己否定は、自己肯定に。

「私は、どうせ愛されない」は、
「私は、いつも愛される」に。


あなたの無意識の行動・言動・習慣が変化します。
あなたの周りの人、環境が変化します。
無理して変えるわけではありません。
自然に変化していきます。



私が、幼い頃大好きだったストーリーは、
「シンデレラ」と
「みにくいアヒルの子」でした。


どちらもキーワードは、変身!
あんな風に人生を変えられたらいいなぁと、
幼い頃に憧れていました。


そして、今、人生を変えるお仕事をしているのが、
とっても嬉しいです。


強烈な劣等感はパワフルな原動力に変わります。
未来を変える力になります。
私は、どん底から這い上がる道を選んできた。
だから、きっとそこに私の役割があるんだと思います。

私は、シンデレラに出てくる魔法使いのおばあさんの
役割をやりたいし、シンデレラにもなりたいのです。



インナーチャイルド・オンラインスクール





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インナーチャイルドセラピー・オンラインスクール














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最終更新日  April 30, 2018 06:13:41 PM
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