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カテゴリ:グルメ
今週末は、月曜日がメモリアル・デイで3連休!
土曜日の午前中は、太極拳のレッスン。レッスン後のお昼は、だいたい、メンバーとかなりチープなチャイニーズ、叉はベトナムのフォーを食べにいったりします。 お昼過ぎに家に帰ってきた私達は、夕方まで勉強(私は、ペーパー、彼はライセンス・テストの勉強)。でも、彼は、ネットをサーフするばかりで、最近、進んでいない様子。いいのかぁ? 夕方、友達との待ち合わせの時間がきたので、さっそく、噂のペルシャ料理店、Maykadehへいきました。Cの友達Fいわく、このペルシャ料理店は、サンフランシスコ市内で一番美味しく、お薦めのお店です。 私自身、ペルシャ料理は初めてで、かなりワクワクしました。まず最初に、生たまねぎの半切り、バジル、チーズ、バターと香草がのった小さいお皿とピタブレッドインドのナンより薄い)が出てきます。そして、私達が選んだ前菜には、なすとミント・ガーリックソース、そして、なんと!羊の脳みそ(メニューには100%コレステロールと書いてあるのには笑った)。これのなすのミント・ガーリックソースは、インドのなすのカレーに似た味で、やはりナン・・じゃなかったピタブレッドにのせて食べます。羊の脳みそも同じ(これは、フォアグラとかアンキモといった感じ。でも、それよりは軽い味がします。とくにレモン汁をかけるとグー)。どちらのディッシュもかなり美味しかったです。 メインには、羊となすがトマト、ドライ・ライムそして、サフランでじっくりと煮込まれたシチューと、鳥と牛肉のカバブです。メインディッシュと一緒にBasmati riceがでてきますが、これも、食べ方があって、まず、バターをまぜて、テーブルにおいてあるスパイス(これは、日本でいうとシソでできた”ゆかり”なのでは?と思います)を自分好みに合わせて振りかけます。私はバターライスが大好きなので(コッテリ好き)、御飯だけでも、パクパクいけそう~(^^) 食事中は、Fが、小さい時のイランの思い出、カバブの出店の話とか(アメリカへは9歳の頃きたそうです)、あと、去年イランに戻った話などをしてくれました。 ペルシャ料理というのは、色んな料理が一気にテーブルに並び、一皿、一皿がくみあわさってできた、色彩の豊かさも重視するようです。 いやーー満足、満足!かなり美味しかったです。ギリシャ・トルコ料理、叉は地中海料理を食べた事があるならば、かなり身近なものに感じると思います。ただ、それよりも、やや濃厚かな?といった印象がありました。でも、あのあたりは、文化が入り交じっている場所でもあるので、共通なものは、多くあるようです。このあいたりの古代史は、かなり興味深いですね。 私は、今までイランという国(叉は、中近東)は、かなり遠く感じていたし、ステレオタイプもありましたが、Fを知る事で、色んな事を知る事ができました。 夕食後は、Fの家へお邪魔して、これまた私にとっては初体験のHookah(フッカ/水たばこ)をすいながら、イランの写真集やFの写真なども見たり、話したりして過ごしました。(Hookah←はこんな感じ) この夜、吸ったフッカは、りんご味のかなりフルーティーで美味しい味でした。そして、たばこよりも、スムースな感触があります。これだったら、たばこがやめられるかも?!なんて思ったりもしました・笑。(←かなり減煙しています。現在は3ー4日で一箱ペース。でも、ここからがなかなか減らない・・そろそろ、やめないとね・・)フッカを吸って、かないリラックスしたのか、家に戻って、この夜は、ぐっすりと眠ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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