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October 26, 2007
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カテゴリ:THE ALFEE
1989年にこの小説が発売された頃は、ワタクシ、故あってアルフィーから離れていましたので、書店で見かけはしましたが、手にすることはありませんでした。



当時は、とにかくアルフィー…というよりも、地区別活動をはじめとするアルフィーのファンたちとの関係に疲れていました。マニアも辞めて、面倒なことから解放されて1年くらい…



18年の時を経て、昨日手元に届きました。


楽天や他の書店では品切れ中で、取り寄せてくれるというアマゾンに注文したものの、季節は夏から秋に変わり、まだ調達中というお知らせがきたので、うんざり!


たまたま、他の調べものをしている時に、作者の山川健一さんのホームページに辿り着き、そこで注文できることを知り、アマゾンをキャンセルして、直接山川さんの会社に発注したのが先週…


昨夜、あっという間に読みました。


発売当時は、ファンの間でかなり話題騒然していたので、疎遠になっていた幸ちゃんファンからわざわざ手紙(今ならメールなんでしょうなぁ…)が来て、「Manammyは読まない方がいい。高見沢ファンにはもの凄くショックだと思う…」みたいなことが書いてありました。当時読んでいたら、衝撃的だったのかなぁ?



 この本を読みたくなったのは、読売新聞の夕刊で高見沢王子のソロ活動が特集された時に、担当記者さん(アル中なんですよ、この人!)が紙面に載らなかった分のインタビュー時のこぼれ話をブログ(読売新聞のホームページ内にあります。7月後半に高見沢特集関連記事がたくさんあります。ついでに人生相談のページも面白いのでおススメ♪)で延々と紹介してくれてまして、「蜂の王様」について高見沢王子ご自身が、「取材は受けたし、モチーフやディテールは同じだけど、俺はあんなにカッコよくないって!」とおっしゃっていて、あの主人公は山川さんに近い、自分はそんなにストイックではない・・・ともおっしゃっていました。それなら小説として読めるよなぁ~と思ったのでした。帯には、しっかり「ノンフィクション・ノヴェル」とありますが・・・山川さんに「カッコよすぎないか?」と訊ねたところ、「フィクションなんだから、いいじゃん!」という答が返ってきたとか。興味のある方は、読売新聞のWEBサイトから「エンタメ」というところに飛んでポップなんとかブログ(いいかげんだなぁ・・・)をさがしてみましょう!



感想はですね、ファンに衝撃を与えたであろう場面があるにはありますが、「その程度では、ワタクシは驚かない!当時読んだとしても、さほどショックではなかっただろう!」というところです。


だって~、高見沢王子が、若かりし頃、かわゆい顔して、かなりヤンチャだったってコトは知ってるんだもん!(←昔、有力な情報網があったんです…現在は途絶えております)そんなところもひっくるめて大好きなんだもん!



ですから、これから読む方や今まで読むのを躊躇していた方は、フィクションとして楽しく(ストーリーは楽しくありませんが…)読んでくださいませ。



ロックな生き方しかできない、どうしようもなく孤独な男の物語としてよくできたお話ですし、他の3つの小説も読み応えがあります。



なかなか入手困難な一冊ですが、今なら山川健一さんのホームページで買えます♪



お陰さまで、前回書いた厄介なお仕事も発狂する前にひと段落したので、この週末は久々にまったり~と過ごせそうです。





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Last updated  October 27, 2007 02:27:45 PM
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