カテゴリ:パンの話
神戸にあるエスタ館という製菓材料屋さんで行なわれた天然酵母パン「ごパン」の先生による教室に行ってきました
独学で始めたという「ごパン」はぎっしりと重たいパンが多く、イーストパンしか知らない人は食べにくいパンなのかもしれません。 菓子パンや食パンはとてもソフトな仕上がりになっていますよ! 1時半からだと思い込んでた教室は、着いたら1時からだったみたい・・・ 前の教室が遅れていて始まったところですよと言われたけれど、昨日のうちに先生が仕込んでくれていた生地の分割をしていました。 黒胡麻入りのレーズン酵母生地 これを使って3種のパンを焼き上げました 食パンはとてもソフトで焼き立てをちぎって食べたら最高においしい♪ ベーグルも黒胡麻生地で もちもちとして柔らかいので食べやすい おやき風 中にクリームチーズを包んで上にも鉄板を乗せて焼き上げました 独学でされてきたからか、いろんな質問をしても、あいまいな答えになったり、ベーグルをゆがいてから3つあった天板のうち1つはオーブン待ちでそのまま置いてあったので、 「ベーグルはゆでたらすぐにオーブンに入れなくていいのですか?」 って質問しても 「そうなんですか? 勉強不足ですみません」 という返事が 「じゃぁ、焼きあがったら比べられますね」 なんて気を使っちゃいました^^; パンの小屋とは全然違う雰囲気 ちなみにベーグルは店では商品にされてないようです あとはレーズン種の作り方と生地作りをしました 生地はこねていると結構固め この生地が焼きあがったらあんなに柔らかくなるのが不思議です。 レーズン種もエキスのまま入れてます しかも粉100%に対してレーズンエキスはたったの2% 教室にひとり知っている人がいて、彼女は 「酵母は作った人の味がでるから、ごパンの先生がつくるパンはやさしいパンやね。先生みたらそうだよね」 レーズンエキスを入れるのは田舎暮らしを始めて天然酵母パンを焼き始めた“そらまめ農場”のパンを同じで、パンの香りやソフトさが似ています レーズンエキスを使用した場合、1次醗酵が15~18時間かかりおやつパンなどに適し、かけ継ぎしてから使用する場合、1次醗酵は3~4時間で終了し、カンパーニュなどがっちりしたパンにあう 自分達でこねた生地は、それぞれ持って帰りました 明日の朝様子を見て分割始めて と言われて、もうすでに12時間たつけれど、膨らんでいる様子なし・・・ ビニール袋にいれてるので、イーストパンだったら1時間、白神でも1時間半もすればパンパンにはじけそうになるくらい膨らんでいます。 どんなパンに仕上がるか楽しみです♪ 先日ごパンにパンを買いに行ったとき、店内に 「小麦の種ゆずります」 という張り紙があって、酵母もらっても種継ぎしなくちゃいけないし といただきませんでしたが、先生に聞くと、畑にまく種のことらしい! 父が畑してるからいただきにいきますね と言ったものの、時期的に11月中に蒔かないと行けないみたい。 月曜日にでも行って来ようかな どんな穂ができるのか見てみたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 21, 2004 04:51:03 AM
コメント(0) | コメントを書く
[パンの話] カテゴリの最新記事
|
|