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カテゴリ:PC/ガジェット的なモノ
HP製 Pavilion Aero13 Ryzen7のノートPCを2年前の2022年に購入。2年間使い倒しての感想です。 ![]() 現在、メインのWindows機はデスクトップでCore i7(第10世代)のものを使用していますのでノートとしてのサブ機。 スペック的には、 CPU Ryzen7 5825U RAM 16GB SSD 512GB Radeon Grahics 重さ 約960g Pavilion Aero13の良いところ ・過不足ない性能。基本的に写真の現像が1番重い作業ですがサクサクの動作で問題なし その他、テキストベースの作業に問題あることは一切無い ・1kgを切っている重さと13インチの超コンパクトサイズで携帯性は最高です。 ・買う時期にもよるけど、12〜14万円程度の価格で買える上記スペックの機体としてコスパは最高。 ・USB-CとUSB-AとHDMIのインターフェイスがあるのは便利。電源ポートもあるけど、USB-Cでの充電も可能。 ・バッテリーは6時間くらい持つ。 Pavilion Aero13の悪いところ ・起動時、Wi-Fiの掴みに時間がかかる時がある(掴んでしまえば安定してます)。 ・スピーカの音は悪く無いけど、特別いいというほどでは無いので音楽や映画を見るにはさみしい。 ・インテルの11世代とだいたい同じ世代だけど、メインで使ってるデスクトップの第10世代機の方が全体的にサクサク度では上(誤差ではありますが)。 ・MacBookのトラックパッドに慣れていると、とてつもなく使いにくいトラックパッド。マウスでの操作推奨。 といった感じ。 ![]() 以下、同時期に買ったMacBook Air13.3インチと比べた感想。 正直、何と言っても960gで軽いところがいいところ。(Mac Bookは1290g) スペック的にはコスパの高い機体だとは思うけど、今年3月まであった約13万5千円のMacBook Air(M1)なら、トータルではMacの方がいいかもしれない(^^;(価格的に言えば、今の約14万9千円するM2Airだとちょっと微妙、約16万5千円のM3AirならPavilionの方がコスパがかなりいい/Macの価格は全て13インチ/8GB/256GBモデル) バッテリー持ちは、MacBook Airの半分くらいだけど一日使うくらいならギリいけるかな? あと、電源を繋いでいるときと繋いでいない時では明らかにスペックに差がある。繋いで無い時は4K動画を再生するだけで結構カクつくけど、繋いでいると普通に再生できる。その他にもバッテリーのみで動作がカクツク場合、電源を繋げば解決するというのはモバイルで利用することを考えると微妙な性能かもしれない。 あと、Pavilionは普通にブラウジングする程度でも熱でファンが回ってちょっとうるさい。MacBookAirは熱もほぼ持たないしファンレスなので静か。 とりあえずWindowsなのでMacでは出来ないことができるのはやはりありがたい。逆もあるのでこれに関してはどっちがいいとかは無いのだけど。。。 結論としては、モバイル使用だとブラウジングやテキスト入力以外だとちょっとパワー不足。メインで使う場合は常に電源を繋ぐことができる環境がいると思う。 サブ機なら特に問題はないと思う。 ほぼ同じ価格でメイン使用なら電源ありでもなしでも同じ使い心地のMacBook Air(M1)の方が快適。M2やM3の場合は、3〜4万円高額になってもいいと思えるかがカギ。高くなってもメモリ8GB/ストレージ256GBと全部半分になってしまうのをどう考えるか。(MacBookAirでRAM16GB/SSD512GBにしようとするとプラス6万円必要なのでPavilionより9〜10万円高くなるので対抗馬としては論外) ただ、Windows機のサブ機ならMacBookAirより軽くて持ち運びが楽なのでPavilionがベスト。ストレージが512GBあるのも嬉しいポイント。 Windows機としてメインにするなら電源は常に繋げておきたいところ。 追記: Pavilion Aero13の現行モデル(2023年4月発売版)はRyzen7の7735Uという新世代で性能UPはしているので、自分が感じたスペックより高いはず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月25日 15時42分03秒
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