婚活ブログ　ニッポンの婚活ビジネス（元）最前線

むかし、オフコースのYes-yes-yesという曲で、
「君の嫌いな東京も、秋は素敵な町」というくだりがあって、当時は四国高松の中学生の私は、「へー、そんなもんか」と思ってた。

実際に20年以上住んでみて、これは当ってると思う。
私なりのひとつの基準は、カメラを持って撮影意欲が湧くかどうか。海外に行くときも、撮影意欲は町並みや環境に大きく左右される。いくらでも撮りたくなる町、行ってもほとんど写真が残ってない町・・

通常は、東京で写真を撮ろうと思うことはまずない。
冬はどんよりして寒々しいだけだし、夏も絵になるものはない。桜の季節はありうるが、桜というのは素人のスキルでは写真栄えしにくい。

が、秋だけは、皇居周りや外苑のイチョウをはじめ、我が家にもたくさん写真が残っている。

今朝は、「絶好！」と思って息子と外苑まで行ってみた。週末の嵐で、樹からはほとんど散ってたが、歩道がイエローカーペット。日を受ける側もきれいだし、逆光の側もいいかんじ。
青山墓地の中でいくつかのモミジも楽しみながら帰る。

午後は、新しくなった根津美術館にでも行ってみるか。

ではまた。