伊豆大島木村五郎・農民美術(あんこ人形)資料館

2005/08/13(土)13:54

波浮の港「文学の散歩道」の歌碑(写真)

大島を描いた画家や文人(470)

風待ち港として栄えた伊豆大島波浮の港。船の性能アップや大型化に伴ない「風待ち」することなく漁船は東京や三浦半島まで一気に行けるようになりだんだん利用する船は少なくなってしまった。港が栄えていた頃に、多くの文人墨客が訪れて波浮の港に泊まり、作品を残している。波浮港の再生を願う波浮に住む人や関心のある有志の人たちがその文学作品を歌碑にする運動を展開している、ただいま入会者を募集している、賛同される方は入会ホームからどうぞ。今日の2時からそのお披露目が行なわれる予定。もらったチラシを見ると20以上の歌碑が建立されているらしいが、ホームページ上ではまだ全部は公開されていない。野口雨情・土田耕平・巌谷小波・与謝野晶子、鉄幹夫妻・林芙美子などの作品が波浮の港の周辺に建っているはず。今度写真を撮って来て紹介したい。「文学の散歩道」波浮の港を愛する会   写真は昭和8年に発売されていた「波浮の港」絵葉書

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