三原山裏サバクの火事について
昨日の三原山裏サバクの火災について裏サバクのどのあたりなのか、ほとんど情報がなく、どのあたりなのか、外輪山頂上の展望台から見て真裏(白石山あたり)なのか、左奥の奥山砂漠の方なのかさっぱりわかりませんでした。フェースブックつながりで現場を見たという人の書き込みでは「現場はゆるいスコリアの斜面で通常車両の進入は不可能.枯れた茅(ススキ)が多く人力の消火は困難で東京消防のヘリによる消火剤散布しか手段がなかったとのことです.東京で薬剤補給しながらのピストン運行では埒あかず,自衛隊を要請.早朝から上空はローター音で賑やかでした.25ヘクタール以上延焼して今朝防災大島で鎮火連絡があり。」というような状況(一部加筆)です。櫛形山からの写真が載っていますが、裏サバクのスコリアだけの頂上付近から少し下がったなだらかなススキやブッシュが点在しているあたりが燃えているようでした、ブッシュは密集していないような場所で、もっと都道一周道路近くになれば雑木林になります。25ヘクタールも燃えたという情報もありますが、山形の山火事のように猛烈な勢いでという山火事ではなかったようで、人的被害や家屋(ほとんどないが)への延焼などはなかったようです、その点は幸いでした。出火場所・出火原因についての公開も早期にお願いします。道路から離れているために消火の水が手配できず砂をかけでいる、という話も聞きましたが、確かなことは時間が経たないとわかりませんね。5月の大型連休の中での消火活動の消防団他の方々ご苦労様です。