奉納踊りの演目です

ここ数日穏やかでしたが、また南西の風が吹いてきて元町沖は大荒れでした、昨日はミゾレのような湿った雪が降っています。お祭り資料とすべく「29年正月祭のデーター」を集めて記録しようと思います。 祭唄はその時の南北の組が200はあるという演目の中から「踊り歌と振付」を決めます、その歌は各組の唄い手がなまで歌います。振付者が変われば同じ唄であってもまったく違う踊りになるのか、半分くらいは元の踊りを残すのか、そのへんは私にはわかりません。「トマルカラス」という演目は何回か前のお祭りで聞いた覚えがあります。 北組（年番）奉納踊りの歌詞のタイトルです私しゃ須崎 向い小山 四角四面の郵便箱 春に渡れば 門にたちばな 花の蕾は二八の 南組の奉納踊りの歌詞のタイトルです日和よければ興津の港 いやさか伊豆の大島 止まるカラス（トマルカラス） 金華山 修行積む程 おいら大島ためしに南組が踊った「トマルカラス」の歌詞はこんなです　音源と一緒に見て聞いてもらえればよいのですが、まだその技術がありません,これから習って聞いてもらえるようにしたいと思います。あしからず