2014年の雑談ブログ

　SEO対策は2013年大きな転換期を迎えました。粗悪な被リンクに大幅なペナルティを加えるということで多くのwebサイトが検索結果から除外されるなどの影響を受けました。

　とくに相互リンク集などは閉鎖に追い込まれたものも少なくなく、またペナルティの解除に奔走するものの解決することが困難な事例もSEOブログなどでも多数報告されています。

　さらにこのペナルティを解除するというSEOサービスも出てくるようになり、SEO業界も百花繚乱というサービスの印象が拭えません。

　そろそろ2014年になります。2014年のSEO業界としては検索エンジン、とくにグーグルはこのペナルティの規制は手綱を緩めることはないでしょう。むしろ2013年以上の厳しいアルゴリズムが投入されてくるでしょう。

　これによって激安だけが売りのブラックハットSEO業者は検索上位化できない、もしくはさらに順位が悪化するなどの意味がないSEOを続けてしまう結果となりクライアントに大きな悪影響を及ぼすという壊滅的な被害を出す結果になるでしょう。

　それとは対比してホワイトハットSEOがこれまで以上に存在感を増しますが、そのコストは高くなっていくでしょう。