庭の門がわりのパーゴラと庭の周りのラティス
マシュウのツレです。初めまして。皆さんには、いろいろ、お世話になっています。 門がわりの構造について質もう少し詳しくとのお話があったようなので・・・。 まず、基本的な構造です。 補強の部分は除いて書いた骨組みの組み合わせ図です。下記の絵のように部分部分に分けて合体させています。土台の部分と鉢を載せる台を作って、その上に、箱型の骨組みを載せているだけです。途中にガレージの屋根と干渉するので、そこは避けて切り込むような形にしています。 大工さんのようにホゾを作って組み上げれば、丈夫でしっかりしたものになるのですが、素人だし、時間がないし(バラの春に向けての準備と重なるので)、一人で組まないといけないので、そこそこ自分で自由になる重さのパーツを作って合体という方法で作成しています。全てねじ止めです。電動ドライバーを使ってやると、比較的、丈夫で(締め込まれるので)、楽にできます。クランプ、コーナークランプはもちろん利用します。折々に骨組みを組んだら組んだら、板や角材で斜交いなど補強をしました。 まず、土台となる鉢を置く台の部分の前後から見たところです。車が入るように斜めに作ってあるので、まず、床を打ち付ける枠を作り、枠が水平なるように長めの足に固定して、足が飛び出したところをカットして作っています。その後、板を貼れば題は出来上がりです。その上に鉢の入るような箱組を作って(図で言えば青の部分)、土台部分の完成です。 次に柱の部分(図の赤の部分)ですが、一つの柱は左右の枠を作ってから、角材でつないで、柱状にしています。写真は下から柱を見あげて見ています。これは横から見たところ あとは、左右の柱を結ぶような、枠(図の緑色の枠)を貼り付けて、完成ということになります。 なお、カーポートの屋根があるので、表は1枚の枠でつないでいますが、裏は2つの枠に分けています(図では1枚になっていますが、2枚に分けないとスペースの関係で入らなかったので)。 写真をつけます。まずは、左、前の方から。 次は後ろから。実は枠だけではなく、枠の下の板でも柱と柱を結んでいます。 あとは筋交いなどを適当に入れて補強しています。 なお、強度は、部分部分作る時に、体重をかけて、揺れない・変形しないを確認しています。メタボ体型なので、"オモリ"としては十分のはず??。また、組み上がっても、変な揺れ方をしないかとか、体感的にはビンッって感じでゆらゆら揺れないことを叩いてみて確認しています。 また、倒れないように、近くの塀などから支えをとっていますが、、少し不安なので、しばらく様子を見て、必要であれば、補強しようかなとも思っています。 あと、庭の周りのラティスなんですが、実は、塀に固定しているんです。もちろん基礎もあるんですが、基礎は、むしろ雨水で木材を腐敗させないためで、前後の揺れの防止は、塀に固定。 こんな感じです。杭で、土台となる枠を支えているところもありますが・・・。 参考にならないとは思いますが、こんな感じです。 まぁ。どのくらい持つかわかりませんが、壊れたら直せばいいや的な作り方をしています。