人畜共倒れ!週間
皆様、お返事が遅れまして申し訳ございませんでした実は、今週のマープル家では『人畜共倒れ』週間となってしまいまして・・。まずマープルですが、以前からの疲労に加え、更に(仕事の)心労が重なり、問題が解決したのと同時にどっと疲れが出て、結局また例の「腎盂炎」が出てしまいました。今回も抗生物質で治まりましたが、こりゃ多分、慢性になっているのだと・・実感した次第腎盂炎でよく言われるのが、膀胱炎からの併発。ただマープルは膀胱炎にはなった事がありません。その事を(東大)の医師に伝えても、その筈はないとの一点張り。しかし、或る日のたけしのテレビ番組で、あなたは、扁桃腺が腫れやすい体質ですか?最近、尿が泡立つ事はありませんか?もしかしてその尿、透明ではありませんか?そのまま、放っておくと大変な事になりますよ。ひょぇぇ~!マープルの事じゃ病名 慢性腎炎(まんせい じんえん)どうやら、小さい頃からよく扁桃腺を腫らしていた子は、腎臓に菌が蓄積され、大人になって腎盂炎になる事が多いらしい。もちろん、このまま放っておけば最終的には「人工透析」という事になるらしいが、その前に扁桃腺の摘出とステロイド治療で完治する例もあるとの事。何れにせよ、「(肝臓と)腎臓は沈黙の臓器だ」と言われるだけあって、知らないうちに酷くなっている事が多い。マープルは手術が怖いので、今は常に菌を排出できる様、水をたくさん摂る様にしている。しかし、実際はストレスなどで免疫力が低下し、腎臓が根を上げる現状。歳にはかなわんなぁ・・・ちくしょー!そして飼い主と共に、もう1匹・・・病院に行った者が。トドが浜にあがったぞー!いや、トドじゃない・・・ア!アルくんだー!実は、何ヶ月か前から『血便』が出る事がありまして、便秘の後の便の最後の方に、ちょろっと鮮血が付いていたので、最初は痔かな?位に思っていたのですが、ここ2週間で2・3回ほど鮮血が繰り返されたもので、念の為、便を持って病院に行って参りました。マープル家ではニャンズには「生肉」を与えております。いわゆる『自然回帰食』犬や猫はその長い進化の過程で、恒に肉を中心とした食事を摂っていたという事。犬や猫にとっての最も自然な食事、自然回帰食という考え。きっかけはアニーの癲癇だったのですが、試行錯誤を繰り返し、今は「生肉」を中心に、おやつ程度にドライフードを与える食生活にしております。よって、アルは我が家に来た時から「生肉」生活。特に今までは問題なく食べてくれていました。しかし、最近になってメニューが馬肉の時だけ、あまり喜んで食べてくれなくなりました。しかも今思うと、馬肉の後に血便を出す事が多かったような・・。寄生虫の事も考えられるので、アニーの便も一緒に検査をしてもらいました。今回は新しい病院に行きました。たまたまですが、家の近くにホリスティック療法に力を入れている病院があり、やはり手作り食を与えている者には何かと心強いし、自分もちょっと興味があったので・・・。やはり、かなり人気ある病院だけあって、診察開始間もないと言うのに、沢山のワンちゃんやネコちゃん。遠方から来る方も多いそうで、殆どの方がで来院されていました。で、結論から言うと、まず、アニーの便を見る限り、全く問題なしアルは・・・、『結腸炎』にかかっていると言う事。そして、とても悪い病原菌がお腹の中に居るという事。原因は幾つか考えられるそうで、一つは食物アレルギー、先天性の腸炎、そしてストレス。症状としてはIBDに似ているらしいが、食欲もあるし、それ以上の症状は見られないのでそれは無いらしい。まあ、元々お腹が弱いのと、長毛種には多い病気である事、そしてやはりストレスが原因かなと言われた。と言うのも、診察台に上がるアルを見て、先生も看護婦さんも皆一様に、「この子は良い子ですね~」 「性格の良い子だ」と驚いていた。ハイ・・この子は本当に良過ぎる位優しくて・・・とアニーとの日常を話したのだが、そんなアルの性格からしてストレスを溜めてしまうのもしょうがないのかなと言われた。まあ、環境を変えるのは難しいし、この病気は繰り返されたりもするらしく、これからまたマープルの検索ガッツで色々考えて行かなくてはならないのかな処方されたクスリさて、病院から帰った戻った私達を出迎えたのは勿論アニーしかも、自分だけ置いていかれたと思っているのか、ふて腐れ気味・・・無論、アルに報復も忘れない・・・アニーがこんなに癇が強いのは、癲癇が原因という事もある。脳の病気と言うのはそんなものだ。先生にも言われた。本来は凄く性格の優しい子で、神経の細やかな子なのかもと。確かに、私が泣けば直ぐに飛んでくるのはアニーである。神経の細やかな優しい子と、ストレスを1人で全て抱え込む優しい子。周りがどれだけ気が付いてあげられるかが、彼らを救う手なのかも。さて、私は誰に助けてもらうかなっ(笑)ジョーダン!でも、たまに!極くたまにだけど、左がアニー 右がアル尻尾だけ、コンニチハ私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。2007年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、みんなでいっせいにでんきを消しましょう。 ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。ある人は省エネを、ある人は平和を、ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、ただ2時間、でんきを消すことで、ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を地球上にひろげていきませんか。皆様、夏至の夜の『キャンドルナイト』は楽しんで頂けているでしょうか?去年も話しましたが、やはり東京の夜はまだまだ明るいです。是非、今夜もキャンドルを灯してみてくだされ先に更新だけ!後で皆様に会いに行きますねぇ~