ジャズ/フュージョン界の大御所二人のコラボが実現したアルバムです。一言で言って、「素晴らしい」アルバムです。(もう少し気の利いた表現は無いのか!)取り立てて難しい事をしている訳でもなく、テクニックをひけらかす訳でもないのですが、とてもオーソドックスで心に響いてくるサウンドが展開されます。アーティスティックなジャケットも秀逸!とても洗練された都会的な音にも聴こえたり、心温まるような牧歌的な音にも聞こえたり、と聞くときの環境や心理状態に応じて、どうにでも反応してくれるアルバムです。後ろを支えるミュージシャン達も(ds).Steave Gadd (g).Eric Gale (b)Macus Miller (Vo)Al Jarreauと超豪華!今だったら、ちょっと難しい組み合わせです。恐らく一人一人ブルーノートに来てライブやったら1万円以上しちゃうかな?(下世話) 全員揃ったらいくらなんだ?(MORE下世話)
このサイトに来てくださる、角松ファンの“大人”な方なら、間違なく良さを分かって頂けるのではないかと、KADOMANIAは確信しております。1986年発表のアルバムですが、現在は1500円前後でAMAZONやHMVのオンラインで購入出来るハズです。音質も全く古さを感じさせません。一家に一枚どうでしょう?聞かれた方のご感想をお待ちしております。