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カテゴリ:DIARY
えっと、ご無沙汰しております。またこれだけ間空けてしまうと
何からスタートして良いものやら・・・。困ったもんです。 最近は、相変わらずの仕事量に加えて、色々と新規事業を立ち上 げようと思っていて、各所を奔走しております。 そのうちデザインとアミューズメントコンサルティングだけでは 必ず会社が立ちゆかなくなる時が来るであろう想定の下に、動い ております。 本当に時間が無いと言うか、自分がもう一人居ればどんだけ楽か いな?と考えたりすることしきりでございます。 ただ、色々な企業の方や、プロジェクトに参加を希望して下さる 方々と会うのは楽しいもんですし、人との出会いはやはり大きな 財産だなと感じていて、忙しいのも悪くないもんでやす。 こうやって、数ヶ月も空けると必ず、メールでご連絡をして下さ る方々が多くいらっしゃるのですが、ありがとうございます。 本当に感謝しております。 ただ、お返事もままならない状況で遅くなったり、2回に1回、 3回に1回のご返事だったりで申し訳ございません。せめて2ヶ 月や3ヶ月に1日でも休日なるものがあったりすれば良いのです が・・・。この場を借りて、改めてお詫び申し上げます。 で、こう切羽詰まった生活をしていると、ふとどこかに「逃げ」 の感覚が発生するのがおいらの悪い癖でして、去年は、突如思い 立ってレコードプレーヤーを購入してニャカニャカしては自己満 足に浸っていた訳なんですが、今年もやっちまいました。 つい3日前に届いたんですが、↓コレです。 ぶはははは、何ですかこりは?(笑) はい、レーザーディスクでございます。もう、レコードと言い、 LDと言い、このおっさん、資源の一人リサイクル屋と化して おりますw。今やDVDはおろか、ブルーレイまでもが、さん ざん普及していると言う時代においらは何をしてるんでしょ? 先日、ちょっとデザインに苦しんで苦しんで、締め切りは迫るし ブチキレそうになってたんですが、少し原点に戻ろうかと昔のデ ザイン誌や、センスが良いと思って取っておいた雑誌をあさりに 書庫を見てたんですね。その棚の一番下に所有していたLDソフ トを発見。 まあ、発見と言ってもいつも目にはしていたのですが、その日は 「逃げ」気分が蔓延していた為か、やけに気になってLDのジャ ケットをパラパラ見てましたら、無性に「これ見てぇ~」という 欲求にかられましてねw。 思い立ったら止まらない・・・ 試験勉強の時に限って卒業アルバム引っ張り出すとか、宿題があ るのに昔のマンガ読み返してしまうみたいなもんですわ。 気がついたらオークションサイトを開いて、中古で出てたパイオ ニアの販売最終モデルをいきなりポチしてましたw。 いやね、念のために申し上げておきますと、我が家には、DVD もBDもあるんで、それはそれで楽しんではいるんですよ。 ただですね、やっぱりなんぼ古いとは言え、持ってるソフトを見 ることも聞くこともできないというのも、実にもったいないです からねえ。LDプレーヤーが壊れてから、かれこれ8年近く経っ てしまっていたのですが、この機会にと改めて購入した次第です。 DVDやBDの高画質を見慣れてしまった今となっては、かなり 画質が悪いことにビックリなんですが、結構メリットもありまし てね、一つはLD時代のソフトで、未だにDVD化されていない ものがあると言う事。 それから中古盤LDが100円~500円で入手出来る事。 下手したら5枚組のカラヤンが300円とかであったりして、ビ ビること多しなんです。結構、貴重な映像があったりするんで、 そんなんをゆっくり探して行くのも楽しみの一つになりそうです。 そりでは、おいらが10数年前に購入していたソフトをちょびっ と公開w。(数百枚あるんで全部は到底無理っす) まずは、何と言っても角松さんですな! 角松さんの初のインストアルバムに画像を加えてLD化したもの で、もう、映像と音とのマッチングが最高でございます。 当時、擦り切れる程、見ましたが擦り切れないのがLDの最大の 利点でしたね。今見てもワクワクする映像です。 (左右共)フォープレイ Gt.リー・リトナー Key.ボブ・ジェームス Bs.ネーザン・イースト Dr.ハービー・メイスン と言うジャズ・フュージョン界の超大御所4人のプロジェクトで ございます、フォープレイ。今更、説明の必要も無い訳ですが、 まあ、余裕のある大人な良いライブ盤ですよ。アルバムもこの4 人の当時のものが最高です。 (左)マイルス・デイヴィスライブ (右)キース・ジャレット日本公演 マイルスは、もう説明の必要は無いですが、そのマイルスのバッ クバンドでチック・コリアと共に活躍していたキース・ジャレット。 ソロになってからの作品も秀作が多いですよね。クラシック にも造詣が深い方でバッハ、ヘンデル、モーツァルトなどのレコ ーディング作品も多いんです。 (左)シンプリー・レッド (右)マドンナ マドンナもまだまだ新作が好調ですよね。シンプリーは、ドラム に屋敷豪太が参加していたことで日本では有名なバンドですよね。 残念ながら、このライブ盤には屋敷さんは参加していません。 (左)久保田利伸 (右)バービー・ボーイズ バービー大好きでした。1st~4thアルバムまでは死ぬほど聴き倒 しましたわw。角松さんが、KONTAのアルバムプロデュース した時は、嬉しさで鼻血出そうになりましたもん。 (左)CHAGE and ASKA (右)浜田省吾 日本の大御所二組でやす。どちらも最高級のライブパフォーマン スですわ。 (左右共)坂本龍一 教授です。全部で5枚ありましたw (左)ジャック・ディジョネット (右)ケニー・G おいらの大好きなジャズドラマー、ジャック・ディジョネットの ライブ盤です。参加メンバーは、デイブ・ホランド、パット・メセニー、 ハービー・ハンコック。凄いメンバーっす。良いっすよ~。 ケニーは、楽しいライブですよ。 (左)ユージン・オーマンディ (右)ヘルベルト・フォン・カラヤン クラシックとジャズは、紹介してきた以外にもかなりの枚数持っ てました。今回だけでは、紹介しきれないっす。 数多くの指揮者の中で、おいらが最も好きな一人にユージン・オ ーマンディという指揮者がいます。ユダヤ系の指揮者らしく、情 熱的、かつ精緻な演奏は、どなたにも一度は、体感して欲しいと 思ってます。42年もの間、フィラデルフィア管弦楽団を率いて いたのですが、彼が在任していた当時の豪華絢爛な音は、現在の フィラ管には、残念ながら無いのです。 ほんま、極一部ではあるのですが、紹介してみました。 当時は、綺麗だと思っていた映像があまりに低画質だったのには、 ハッキリ言ってかなりショックでした。それだけ、DVDやブル ーレイの画質は素晴らしいと言うことです。テレビも解像度があ がってる訳ですから、余計に粗が目立ちます。 でも、今全盛のブルーレイですらダサダサに感じる時が、またス グやって来るんでしょうね。 でも、画像が多少粗くても、レコードと一緒で「味わい」という ものがこの当時のレコーディングや映像にはありますね。 単に想い出とセットだから感傷的なだけかもしれませんが・笑。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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