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Kadomania

Kadomania

2010年02月03日
XML
カテゴリ:CLASSIC
今回は、クラシックのカテゴリー。

今日、ご紹介するのは、レスピーギの交響詩「ローマの松」です。

オススメCDは、カラヤン/BPOの盤なのですが、今日は、いつもお世話に

なっているYOU TUBEの映像からw、3者の演奏をピックして「聞き比べ」も入

れながら、この曲を楽しんでみたいと思います。動画全部で15分程度あって

長いものですから、お時間のある時にでも、聞き比べて頂けると幸いです。


さてさて、作曲者のオットリーノ・レスピーギですが、イタリアの作曲家です。

ヴァイオリンやヴィオラの演奏者でもありました。1936年に亡くなってい

るので、クラシック業界で言うとかなり近代の作曲家と言う事になります。

年表的には、後期ロマン派~近代というカテゴリーになると思いますが、非常

に流麗な旋律を書く人で、無調曲や不協和音が流行りつつあった近代作曲家群

の中では、古典的な手法での作曲が多くみられる稀有な存在です。


今日、ご紹介する「ローマの松」は1924年の作曲と言うことで、例によって

その頃(86年前)の日本は、どんな感じだったかとWikiってみますと、

1.日本でメートル法が採用
2.阪神甲子園球場完成

って事で、メートル法ってことは、それまでが尺、寸だった訳ですなw。

んでもって、甲子園完成っつーのも凄いなあ。戦前から高校野球ってありまし

たもんね。歴史を感じますねえ。ただ、ベートーヴェンやバッハの時のように

江戸の将軍様が暴れたりしてる頃ではないので、もう少し実感が沸きます・笑。

そいでは、今日は、試聴があるので、早めにCD自体のご紹介をば。


artist_PinesofRoma.jpg


指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

第1部 ボルゲーゼ荘の松 (2分56秒)
第2部 カタコンブ付近の松(6分54秒)
第3部 ジャニコロの松  (6分48秒)
第4部 アッピア街道の松 (5分21秒) 



1978年の録音ということなので、カラヤンが70歳の時のものです。

カラヤン円熟の極みの頃でもあり、ベルリンフィルとの関係も23年目の頃ですから

その生み出す音楽の一体感を感じられる良い演奏です。

演奏時間を書いておきましたが、おおよそ23分程で、長くも無く短くも無く聞き

やすい曲なんです。

他の多くの演奏者による録音も大体20分~28分と言ったところで、このCDでの

カラヤンの演奏は標準的な録音時間です。



第1部 ボルゲーゼ荘の松

ローマのボルケーゼ公園で遊ぶ子供達の様子が描かれています。子供達が、踊ったり
戦争ごっこをしている様を表現した、快活な感じの曲なんです。テンポも速いので、
一歩間違うと、ただゴチャゴチャしたやかましい楽章なのですが、ベルリンフィルの
腕達者達にかかると各楽器が際立ち、それぞれの持ち味が存分に発揮されていて、
感心してしまう程、上手な演奏です。


第2部 カタコンブ付近の松

カタコンブは、「お墓」の事ですが、その地下から響く死を悼む聖歌が聞こえてくる
様を表しています。カラヤンは、この楽章を非常に重々しく、そして丁寧に指揮して
ますね。


第3部 ジャニコロの松
ジャニコロの丘から見える満月とそれに照らされる松を描いています。この楽章で特
筆すべきは、ナイチンゲール(小夜啼鳥)の本物の鳴き声をSE(効果音)として録
音していることです。レスピーギが楽譜にSEとして指示しているため、多くの指揮
者が色んなナイチンゲールの声を収録しています。このSEを聞き比べるためにCD
を買うファンが多いんですw。


第4部 アッピア街道の松
「ローマの松」の中で、最も有名な曲です。しかも胸のすくようなかっこいい曲でも
あります。(音の大スペクタクルの様な楽章の詳細は、この後の聞き比べで。)



カラヤンは、音楽史上、最も有名な指揮者と言って良いかと思うのですが、

その為に、ファンの数もハンパなければ、アンチの数もハンパではありませんw。

「その自己満足的な音がイヤ」とか、「ゴテゴテに飾り立てた音がイヤ」果ては、

「独裁主義だし、ド派手なライフスタイルがイヤ」と言った私生活まで嫌いと言う、

もはや、嫌いの本質すら見失っている様な方までいますw。

更にもっと突っ込んだ所で言うと、「カラヤンが好き」と発言することは、クラシックを

表面的にしか分かっていない、ニワカファンだとまで揶揄される始末なんです。


(おいらは平気で、「大好きです」と言ってしまいますがw。)


しかし、裏を返せば、そこまでクラシックリスナーや一般の方に知られた指揮者は、

カラヤン以外に居ないと言うことでもあります。

ベルリンフィルを大編成にし、音圧を上げて、どんな楽曲もエンターテイメント色を

強めるカラヤンの様なスタイルが多くのファンを生み出たと思いますし、そのスタイルの

おかげでクラシック音楽をとても身近な存在にしてくれたと言う点で彼の功績は、誰にも

批判出来ないのではないか?と思います。



それでは、今日の試聴コーナーです(笑)。

まずは、「ローマの松」ってどんな感じよ?という方の為に、第4部の「アッピア街道の

松」という曲をご紹介します。これは、4楽章の中でも最も有名な曲で、古代ローマ帝国

の軍隊の行進を描いた曲です。「すべての道はローマへ通ずる」のモチーフにもなった

この街道を遠くの方から見える軍隊が目の前を通り過ぎて行くかの様に演奏されます。

最初から3分半頃まで軍隊が遠くにいますので退屈ですがw、その内、大音響で、目の前

を通ってくれますから、そこまで我慢してお聞きください。(我慢出来ない方は、3分を目

安にカーソルを合わせてくださいw)


♪♪♪ ジョルジュ・プレートル版


これは、フランスの名指揮者、ジュルジュ・プレートルの演奏ですが、文字通り豪華絢爛

な音で見事な演奏です。ご覧になって気付かれたかと思いますが、この曲では金管楽器を

舞台の後方に数名配置して演奏しています。これは音に立体感(ステレオ感)を与える効果

がある訳ですが、指揮者によっては、2階のコンコースだったり、1階席の通路後方、

正にお客様の中に金管隊を配置して、舞台の前後で挟み撃ちで聞かせる場合もあったり

聴く者に、驚きやワクワク感を与えてくれます。





次は、日本のオケの素晴らしい演奏です。

指揮は尾高忠明、演奏が東京フィルハーモニックです。

これは3年前の東急ジルベスターコンサートの模様で、毎年、大晦日にテレビでライブ中継

されるものです。このジルベスターでは毎回、新年へのカウントダウンと曲の終わりを

ドンピシャで合わせるのが恒例となってまして、昨年末は「木星」のドンピシャでした・笑。

ある種、曲がどうこうより、24時ビッタビタで曲が終わるか?の方でハラハラドキドキ

してしまって、演奏者にとっては、良いんだか悪いんだかなんですが、今の様に年末年始と

関係ない時期に冷静に見ると東フィルがハイレベルな演奏を展開しているのがわかります。


♪♪♪ 尾高忠明版


ここまで、ドンピシャだと無条件に興奮します・笑

毎年、これを担当する指揮者は、前の日寝られない位、緊張するそうです・再笑





さ、そして、カラヤンです。これは、大阪のシンフォニーホールで1984年に収録された

ものですが、この映像から、前の2本とは違う「何か」を受け取られるのでは無いか?と

思いますので、おいらの余計なコメ無しでどうぞ。

オケはもちろん世界のベルリンフィルです。




♪♪♪ カラヤン版






3本聞き比べられた時の「差」とか「違い」をお感じになられますでしょうかw?

どれもこれも、演奏は素晴らしいものです。プレートルの華麗で美しいサウンドも良いです。

尾高さんの、明るくてテンポの良い演奏も観客を乗せる魅力があります。

しかし、最後のカラヤン版は「魂」みたいなものを感じませんか?

一音たりとも逃さないとするカラヤンの武士の様な瞳と、それに一糸乱れぬ大強奏で応える

オケ。

この時のカラヤンは亡くなる5年前。

腰にもコルセットを巻いて立っているのもやっとの状態だったのでは?と言われています。

大きな振りもアクションもありません。

でも、「気」で指揮をしていると思いませんか?

自分の音楽の集大成を身体全体のオーラで発信している様な気がします。

しかし、これは、あくまでもおいらの感想ですので、お聞きになられた方それぞれの

感じ方があると思いますから、是非お聞かせください(^^


それにしても、これだけの先振りで、ジャストジャストのベルリンフィルも本当に凄い力量

です(もう、先振りを通り越して後振り見えるw)。そして、打楽器と管楽器の音圧もハンパ

ではありません。おいらも、ティンパニやバスドラやってたんですが、あそこまでの強奏で

ヌケの良い音は絶対に出せません。絶対に音割れしますw。



たまにはクラシックも如何でしょうか?

レスピーギの「ローマの松」。

オススメです。




P.S カラヤンの弟子でもある小澤先生の早期の回復をお祈りしています。






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Last updated  2011年07月09日 00時26分57秒
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カラヤン・・・!   きりん さん
はじめまして。実は昨夜、シティフィルで久しぶりにローマの松を聞いて、いろいろ動画を探しているうちにこのエントリーにたどりつきました。

ほんとうに魂のような、ものすごいライブ感、涙が出ました。私はもとはFg吹きですが、あの神々しく神のようなシンバルとドラは一体なんなんでしょうか。突き抜けるような感動でした。

音の大スペクタクル、本当にその通りですね。「すべての道はローマへ通ずる」のモチーフにもなった・・・というくだりもとても分かりやすく、勉強になりました。

ジョルジュ・プレートル版はくっきりした映像が興味深く、ジルベスターのほうはドッキドキ。楽しいエントリーを拝見させていただきまして、ありがとうございました。 (2010年02月04日 11時37分33秒)

きりんさん!ご来店ありがとうございます。   kadomania さん
きりんさん、はじめまして、kadomaniaと申します。
わざわざ検索して頂いて、しかもコメントまで頂きまして、ありがとうございます。

Fg吹きの方が「きりん」さんというハンドルネームもなかなか洒落ていて(形状が)良いですね・笑。ご経験者がご覧になられると大雑把な文章でしょうから、恐縮しております。

この当時のベルリンフィルは、マスターの安永さんを始めライスターなんかも写ってますし全盛期ですよね。打楽器群も本当に上手いと思います。あのシンバルもドラも見事です。やはり、かなり気が入ってないとあの音は出ないですね。たかが一発、されど一発だと思います。

この曲は、色彩感があって好きなのですが、1~3の部分で、なかなか一般受けがしにくいだろうなあと感じていました。アッピアで全部払拭されて「聞いて良かった」となるのですが(笑)。なので、せめてこの曲だけでも知って頂いて、前半の3部も聞いて下さる方が増えればと思って書きました。こんな文章で大丈夫でしょうか?w。

こうやって、3つもの映像と音を同時に楽しめるのも今の時代ならではですね。プレートルとシュトットゥガルト放送響の演奏なんかはDVDとかがあるなら鑑賞してみたいですね。

こちらこそ、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

(2010年02月04日 22時03分12秒)

Re:レスピーギ 交響詩「ローマの松」 カラヤン(02/03)   ぐれーぷふるーつ さん
こんばんわ~

実は深夜?今朝? 午前3時半くらいだったかな~ 
除雪車の音で目覚めてしまい いまいち寝付けずにNHKを点けたら、アッピア街道の映像とともにこの曲が流れていました~

何だか はじまりのただならぬ感じに寝ぼけた頭でしたが??? 何でだろって思っていたのです。

なので にいさんの記事はとってもタイムリー!!!

曲の背景を知ると 聞き方って違ってきますね~
謎が解けた感じです。スッキリ~♪
ありがとうございました~  (2010年02月04日 22時30分48秒)

ぐれーぷさん!毎度!   kadomania さん
どんだけ、タイムリーなんですかっ!?wwwww

あのNHKの深夜の映像は、良いの多いですよね。
寝ようと思うと聞き入っちゃって寝られなくなるんですわw。

本来、音楽は、流れてくる旋律にさえ身を委ねていれば良いんだと思っているので、何も知らないで聞いても全然OKだと思うんです。

ただ、知らないより知っていた方が(先入観も生まれてしまいますが)、曲に対する造詣は深くなりますな。

特にクラシックの場合は、数百年単位で昔に作られた曲が多いですから、正しい正しくないは別にして、曲の背景を知って聴くのは、ちょっとロマンがありますよね。作られた背景や、時代背景などを想像しながら聴く楽しみもあると思いますよ。

あとは、出来る限り楽譜(スコア)を見ながら聴けると良いんです。主旋律だけ追っても楽しいですよ。今は、何万冊ものスコアがフリーでDL出来るサイトがありますから、昔からしたら夢の様な状況です。

機会がありましたら是非に。

(2010年02月04日 23時26分46秒)

Re:レスピーギ 交響詩「ローマの松」 カラヤン(02/03)   kocrisp さん
やっとじっくり聴く時間取れました~(^o^)/

↑NHKの深夜のってわかるぅ~~~
あと「ダーウィンが来た」も、深夜の再放送は反則だと思ってます(笑)
つい見てしまうやんか~って。

尾高さんの指揮って、小さい頃良く見ていた記憶があるです。
昔N響アワーとか良く出てませんでしたっけ。
だからこの「熱さ」が一番しっくりくるのかもしれないな。
カラヤンは、父がかなり好きでした。
このゴッドハンドばりのタクトはスゴイですね~
「気で」って表現はまさにぴったりかもって思ったです。
この比較モノは面白いですね(^.^)

シンバルいいなぁ~。
とかいいつつ、テルミンを無性に習いたい私(^_^;)
(2010年02月08日 00時01分38秒)

koさん、毎度!   kadomania さん
>やっとじっくり聴く時間取れました~(^o^)/

何だか、わざわざすいませんです。
義務でもなんでもないので(笑)、本当にヒマでヒマでしょうがないって時に見てやってください(^^

深夜の再放送は、本当に困ります。寝るぞって決めたらスグ寝れば良いのに、最後にチャンネル巡回しちゃうとヒットしてしまうんだよねー。何故、最後に一通り見るんだろ?w

尾高さん、デビューがN響だったんで、N響アワーはかなり出てましたよね。おだやかな外見とは裏腹にかなり熱いのは、koさんのおっしゃる通りです。でも最近は、余裕と言うか、オケを手中に収めて振ってるって感じがして見てる方もでーんと見てられますw。

お父様はカラヤンお好きだったんですね。もう、この映像あたりの時期だと、指揮してるんですけどしてないみたいなのが多いんですよ。ポイントだけ押さえておけば後は目と雰囲気で良いみたいなw。オケもオケなんで、指揮者なしでもどんどんやっちゃいそうな楽団ですけどねw。

この映像の様に、大きな動作はなくても十分に強弱って表現出来るのねと感心しますな。動作の強弱が大きい方でもメンバーがノれるので、それはそれで良いのですが、こう内から湧き出る様なこんな指揮も面白いですね。

テルミンってアータ(笑)。あれ、演奏している人みると、フツーに変な人に見えますよね・爆

(2010年02月08日 12時38分34秒)

圧倒されるカラヤンのレスピーギ   寺尾一郎 さん
カラヤンファンの皆さま、はじめまして。伊豆高原に住む熱狂的なカラヤンファンです。53歳の現在、彼が世に出した音楽はジャンル問わず、CD、DVDをすべて揃えて徹底的に探求してきたカラヤン狂の一人です。そんな私が特に好きな演奏がレスピーギのローマの松。アンセルメの演奏も好きでしたが、この演奏を聴いたら麻薬中毒状態です。とりわけ、好きなのがジャニコロの松。大自然の豊富な伊豆高原の中に身を置き、夕暮れ時にこの演奏を聴くとなにか木々のささやきまで聞こえてきそうな幻想的な錯覚に陥ります。圧巻なのはアッピア街道の松でしょうか。最後の金管楽器の微妙なずれはまさに演出家カラヤンの本領発揮という世界のような気がしてなりません。 (2011年03月07日 21時18分10秒)


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