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テーマ:ハムスター(1884)
カテゴリ:ペットのこと
昨夜、ハムちゃんが、天国へ旅立ちました。
いつもと同じ朝を迎え、いつもと同じように1日が過ぎていたのに、 夜、カゴをのぞいた時、今までのくつろぎスペースとしてはありえないところに、 ハムちゃんが寝ていました。 小屋の前で寝ているかのように見えたハムちゃん。 実は、寝ているのではなく、ちゃんと目は開けていて、 でも、呼吸が弱々しく、とてもゆっくりでした。 ビックリして、手に乗せてみたら、ぐったりしていて、噛み付くこともしない。 大好きな、ひまわりの種をあげてみても、反応がありませんでした・・ もう、だめかもしれない・・ このところ、少しづつ弱々しくなり、少しづつ食欲もなくなり、 もう長いことはないのかな・・そんな気はしてました・・ 覚悟はしていたけど、受け入れたくない現実・・ ハムちゃんは、手の上で、一生懸命生きていました。 ずっと目を開けて、私を見ているように思えました。 約1時間後、 大きく1回息をして、茶色の毛がザワザワっとしたと思ったら、 魂が抜けていってしまいました・・・ たかがハムスターって、思われるかもしれません。 正直、私も、ハムちゃんが家にやってきたとき、そう思いました。 でも、ハムちゃんは、感情がそのまま顔や態度に表れ、 嬉しいときは、目をまん丸にして、耳がピンと立って、 機嫌悪いときは、目が三角になって、 お姉や私が近づくと、小屋から出てくるし、(えさがもらえると思って) 大好きなえさは、ガツガツ詰め込むくせに、 嫌いなえさは、わざと遠いところに放り投げるし、 体を掻くときは、太っているから、肉を持ち上げて掻くし、 丸くなって寝ると、まんじゅうみたいだし、 暑いときは、涼を求めて、変な格好で寝るし・・ いつも寝ている小屋の中にいたら、ハムちゃんの異変に気がつかなかった・・ 最後の力を振り絞って、小屋から出ていてくれたから、 手の上で看取ることができました・・・ ハムちゃん、うちに来てくれてありがとう。 楽しくて、幸せな時間をすごせたよ。 今日、庭に埋めて、お墓を作りました。 大好きだった、ひまわりの種をたくさん敷き詰めて、その上に寝かせてあげました・・ バイバイ!ハムちゃん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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