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テーマ:小学生ママの日記(28664)
カテゴリ:子供のこと
ハードなスケジュールをこなしていた弟くん。
昨日、とうとう熱を出した。 いっとき38度1分まで上がったけど、すぐ下がって、ずっと37度台の熱。 水分とって、ゆっくり休めば、すぐに下がると思えた。 予想どおり、夜寝る頃には熱が下がっていた。 (これなら、マラソン大会は大丈夫だな) そう、今日は、学校のマラソン大会。 朝、一応熱を測って、熱がないことを確認してから、 「今日のマラソン、頑張ってね」と言ったら、 「え? オレ、マラソン出るの? 病み上がりなのに?」なんて言う。 「当たり前でしょ。熱が下がったんだから」 「え~? オレ無理だよ。喉も痛いし、体力も落ちたし」 出たくないから、いろんなことを言う。 熱は下がったけど、『まだ体調は悪いですオーラ』全開の弟くん。 かったるそうに、ダラダラと、学校に行く準備をしていた。 そしたら、なんだかイライラしちゃって、 「病み上がりで、まだ具合悪いって言うけど、もし今日が、 大学受験の日でも、『病み上がりだから無理』って言うの?」 「大学受験だったら、頑張って行くよ。大事なことだから」 この言葉が妙に引っかかっちゃって。 「じゃあ、マラソン大会は大事じゃないんだ! 物事に、大事だとか、大事じゃないとか、ないでしょ! どんなことでも、全力で取り組みなさーい!!」 ドッカーン なんかさ、情けなかったよ。 一所懸命頑張って、それでも病み上がりで、いい成績が出せなかったのなら、 それはしょうがないけど、 やる前に、あきらめてかかっているのが。 オレは絶対に○位以内に入る、とか、そういう意気込みはないのか。 私がプリプリしていても、いつもはあまり動じない弟くん。 でも今朝は、じーっと考えていて、その後おとうのところに行って、 シューズを貸してと言っていた。(陸上大会でも借りたシューズだよ) 私の想いを分かってくれたのかな。 改心(?)をして、走ったマラソン大会は、去年と同じ順位。 全力で走ったのがわかる。 頑張ったね! 喉の痛みと鼻づまりで、走りにくかっただろうに。 どうだった? 自分にとってささいなことでも、 全力で取り込めば結果がでることがわかった? これが、後に、大きな自信に繋がるんじゃないかな。 にほんブログ村 ね、眠くなっちゃった・・・ 意味不明の文章になっていたら、ごめんなさいっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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