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おしらせ&たわごと(更新記録)

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2019年01月22日
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カテゴリ:バラの薫る季節に
第一部

第一章きつね狩りで落馬したアンソニーは、主治医に即死と診断されるが、父親のビンセントが異変に気づく。だが、生きていたとはいえ、元のアンソニーに戻れるとは限らない。折も折、敵対する勢力のシャルヴィ家が、虎視眈々とアードレー家のスキャンダルを狙っていた。家の名誉を守るため、死んだことにされたまま、アンソニーは聖ヨアンナ病院へ運ばれる。


第二章→術後に目覚めたアンソニーは、さまざまな後遺症を抱えていたため、アードレー家に戻ることはかなわず、「葬儀」の準備が始まる。レイクウッドのキャンディはようやく意識を取り戻し、アンソニーが死んだことを知らされる。アーチーとステアも真相を知らないまま、複雑な気持ちで葬儀の日を迎える。一方、アルバートのキャンディへの気持ちは・・・


第三章→「葬儀」が終わったあと、アンソニーはニューヨークの大学病院へ転院した。そこで兄貴的な存在の医学生・ジェフリーや、ひたむきな想いを寄せるレイチェルに出会う。相変わらず意識は混濁したままだったが、少しずつ回復の兆しが出てくる。だが一方で、執事長のウォルターが不穏な動きを見せ始め・・・


第四章アンソニーが正気を取り戻す。だが記憶障害が残り、キャンディのことを思い出せない。一方、ウォルターの過去が明らかに。彼はローズマリーの幼なじみで、彼女に恋焦がれていたのだ。復讐の鉾先(ほこさき)になっているとも知らず、アンソニーは病院で様々なことを学ぶ。そしてある日、「医者になりたい」とジェフリーに告白する。


第五章ジェフリーにすすめられ、アンソニーはボストンのプレップスクール受験を決意。目指すはハーバード大の医学部。だがシカゴからエルロイが迎えに来て、アードレー家に戻るよう説得。一方、遂にウォルターが正体を現す。再びアンソニー殺害を謀(はか)るが未遂に終わり、自殺する。進学校受験のため、アンソニーはニューヨークをあとにし、いよいよボストンへ・・・




第二部


第一章→アンソニーはジョンストン・プレップスクールの特進クラスに編入。そこでジェフリーの弟であるブライアンを始めとして、沢山の仲間たちに出会う。バラ好きのマーカスは「アンジェリック・ブラッシュ」という不思議なバラを紹介してくれた。一方、ドイツから来たジークフリートがなかなか心を開いてくれず、アンソニーは気になって仕方ない。ある日、彼を罵倒したグレンと言い争いになり、殴り倒してしまう。アンソニーへの処分は・・・?


第二章→アンソニーの友情に感動したジークフリートは、やっと心を開く。一方ブライアンの先導でダンスパーティーが開かれ、アンナマリア女学校の生徒たちと親しくなる。ビンセントとアルバートがボストンを訪れた。キャンディが看護婦を目指していること、そして彼女が好きになった少年が、「テリィ」という名前であることを知る。


第三章→ブライアンの故郷、フィラデルフィアへ帰省する。ブライアンは初恋の少女・アマーリアと心を寄せ合うが、破局が訪れる。一方アンソニーは、ストラスフォード劇団のサイン会に赴き、テリィと対面する。互いに不思議な感情を抱きながら、素性を知らないまま別れる。ジェフリーとクリストファーが帰省し、懐かしいひとときを共に過ごす。


第四章記憶を失ったアルバートを見舞うため、父と共にシカゴの病院を訪れるアンソニー。そこでキャンディやコーンウェル兄弟を垣間見るが、何も思い出せない。キャンディに対するときめきを今ひとつ感じられず、焦ってしまう。ついに第一次大戦が始まり、決断を迫られたジークフリートは、病身の母を看護するためドイツへ帰っていく。




第三部


第一章温室で見た幻の美女がジェラルディーンだとわかる。一目惚れするアンソニー。彼女はハーバードの医学生。イギリス人で妹が一人いて、どうやら「エドワード」という恋人がいるらしい。秘密を聞き出そうとするアンソニーだが、彼女のガードは固い。バラを通じてジェラルディーンはアンソニーと親しくなっていく。彼女を狙っているオーウェンとは、そのせいで犬猿の仲に。


第二章ジェラルディーンに恋焦がれる日々が続く。キャンディへの気持ちが思い出に変わったことを悟るアンソニー。一方、シカゴからジョルジュが来てアードレー家に戻らないかと言われるが、悩んだ末に断る。自分がアードレー家の人間であることをジェラルディーンに告白する。シャルヴィ家の娘を探しているという探偵に声をかけられ、見せられた写真の少女・アンジェラに驚愕。それはジェラルディーンだった。


第三章アンジェラ(ジェラルディーン)の素性が明らかに。実の両親はイギリス人で既に他界。シャルヴィ家当主のパトリックは養父に当たる。エドワードは彼女の家庭教師をしていた青年で、実はロシアの革命家だった。アンジェリック・ブラッシュは、彼がアンジェラに贈った婚約の証(あかし)。一方、ステア戦死の知らせが届き、動揺したアンソニーは温室へ。そこでアンジェラに慰められ、二人は初めて唇を重ねる。


第四章→恋人の死に絶望するアンジェラを癒したのは、アンソニーだった。クリスマスの夜、ついに二人は結ばれる。だが翌朝、アンジェラは自殺。姉の身柄を引き取りに、シカゴから妹のフェリシアがやってくる。川に転落しそうになった彼女を助けようとして、事故に遭うアンソニー。再び記憶を失い、休学してレイクウッドへ行くことに。アンソニーの世話をするため、キャンディが呼び寄せられる。




第四部


第一章→レイクウッドへ戻ったキャンディは、バラの門でアンソニーと再会する。だが彼の隣にはレイチェルが寄り添っていた。エルロイから今までの驚くべき事実を聞かされる。アーチーやラガン兄妹を集めてお披露目のパーティーが開かれ、アンソニーとキャンディは次第に交流を深めていくが、依然として記憶は戻らない。いつしかアンソニーはキャンディに恋心を抱くようになり、それに気づいたレイチェルは・・・


第二章過去を清算したテリィが、プロポーズしにレイクウッドを訪れた。キャンディは驚くが、アンソニーのことを言い出せない。後日再び訪問したテリィは、アンソニーが生きていたこと、フィラデルフィアでサインを求めてきた青年がアンソニーだったことに衝撃を受ける。だが彼に記憶がないと知ると、障害越え競争を持ちかけ、記憶を取り戻させようとする。はずみで落馬したアンソニーは、ついにきつね狩りまでのことを思い出す。


第三章「キャンディをニューヨークへ連れて行く」とテリィが言い出し、アンソニーは焦りを感じる。キャンディと一緒に向かった森で激しいにわか雨に襲われ、山荘へ逃げ込んだ二人は熱いキスをかわす。その拍子に、アンソニーはアンジェラを思い出してしまう。自分のせいで彼女が死んだと思いこんでいるアンソニーは悩み始める。翌日テリィは、キャンディを連れて出発。アンソニーも復学を決意し、ボストンへ帰っていく。




第五部


第一章→大学に戻ったアンソニーは、学費を稼ぐため、オウバートン家で家庭教師を始める。教え子のメイベルは、少女時代のキャンディを思い起こさせた。一方テリィと一緒にニューヨークへ来たキャンディは、寮に住み込みながらアンドリュース病院に勤めることに。そこに勤務する医師のジェフリーとクリストファー、看護婦のモニカは、アンソニーのよく知る人物と判明。心が揺れる。折しもアンソニーから手紙が届き、彼がハーバードの医学生だったこと、愛していた女性がいたことを知る。末尾には「テリィと幸せになってほしい」と書かれていた。そのテリィのそばには、底力を秘めた新人俳優レイモンドが現れ・・・


第二章→アーチーとアニーの結婚式に参列するため、シカゴへ行くキャンディ。そこでアンソニーと再会し、アンジェラが自殺したことを知る。彼女に義理立てするアンソニーは、「テリィと結婚して幸せになれ」とキャンディを諭し、ラストダンスのあと、泣く泣くボストンへ戻る。一方ストラスフォードでは、若手の新星レイモンドが、テリィを脅かすほど成長してきていた。「ドリアン・グレイの肖像」を大成功させたテリィは、ついに婚約発表の許可を得る。


第三章→やっとふんぎりがつくアンソニー。アンジェラとエドワードの墓前で二人の幸せを祈り、キャンディを迎えに行く決心をする。一方、結婚したスザナがキャンディを訪れ、「テリィと幸せになって」と懇願。その夜、テリィからプロポーズされる。ニューヨークへ発とうとした朝、二人の婚約を知り、身を引くアンソニー。失意の親友を救うため、ブライアンは単身キャンディを訪ね、「考え直してくれないか」と申し出るが・・・


第四章→キャンディはレイクウッドを訪れ、アンソニーの墓前で「テリィと結婚します」と報告する。それがアンソニーに対する決別だった。一方、ストラスフォードでは、ロバート・ハサウェイが退団し、新しい団長が就任。テリィは苦しい立場に立たされる。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのレイモンドは、テリィがキャンディの婚約者だったと知り、益々ライバル意識を燃やす。アンソニーは、家庭教師先で、「婚約パーティー前にキャンディと会って、気持ちを伝えるべきだ」と諭され、ニューヨークへ向かう。だがテリィに、「本気なら身を引いてくれないか」と懇願される。キャンディの幸せそうな姿を見たアンソニーは、彼女に会わないままボストンへ帰る。




第六部

第一章→アンソニーは臨床研修で、母にそっくりな女性・ローザを担当することになった。家庭教師先で、パティも雇われていることを知り、意気投合。聖ポール学院時代のキャンディとテリィの話を聞かせてもらう。ストラスフォードでは、レイモンドが不可解な動きを見せ始める。どうやらウォルターに恨みを持っているらしく、探偵を使ってアードレー家に調べを入れる。結果、ウォルターは既に死亡しているのを知り、復讐の対象はアンソニーへ移っていく。一方、スランプにおちいったテリィは、キャンディともしっくりいかず、結婚話が頓挫する。それを知ったアンソニーは・・・


第ニ章→ボストンに来ているストラスフォード劇団を訪れ、アンソニーはテリィに喝を入れる。それを目撃したレイモンドは、アンソニーがキャンディを愛していることを知る。エルロイが倒れたと連絡が入り、同時に、アンソニーを誘い出す怪文書が届いた。危険を承知で出向くと、暴漢に襲われる。が、不調をおしてエルロイの見舞いのため、シカゴへ。キャンディもやってきて、二人は本宅で再会を果たす。スペイン風邪で倒れたアンソニーを、キャンディは献身的に看護する。


第三章→シカゴで幸せな日々が流れる。ステアの墓参をしたり、自然公園でデートしたり。アニーの妊娠も判明。だが別れのときが迫っていた。「良識ある行動を取ってくれ」というアルバートの忠告に従い、アンソニーはボストンへ帰ることをキャンディに告げる。名残惜しむ彼女。未練を断ち切るため、アンソニーは一芝居うって、わざとキャンディに嫌われるように仕向ける。偶然現れたフェリシアにキスし、恋人の振りをしたのだ。傷心のキャンディはニューヨークへ帰っていく。アンソニーも日常に戻る。ローザが昔、富豪の家に奉公しており、男児を出産していたことを聞かされる。


第四章→キスされて以来、フェリシアはアンソニーを意識し始める。古巣を訪れたロバート・ハサウェイに励まされたテリィは自信を取り戻し、二番手としての地位を固める。キャンディとの結婚を決意するが、心のどこかでシェリルが引っかかる。彼女は自分と同じ過去を背負っていたから。事故で身代わりになってファンが命を落としたせいで、恋人と別れていたのだ。一方、ブライアンはパティに好意を持ち始める。ステアひとすじのけなげな姿に心を打たれたためだ。ジェフリーとレイチェルの結婚が決まり、アニーは娘のアーリーンを出産する。


第五章→ローザは、昔奉公していた屋敷の執事と恋仲になり、男児を出産していた。ジェフリーとレイチェルの結婚式に出席するため、ニューヨークへ。アンソニーとキャンディは、またも再会する。切なく抱擁する現場をテリィに押さえられるが、彼は不思議なほど冷静だった。事故現場に居合わせたアンソニーは、被害者の少年を必死で救助する。一命を取りとめたのは、ティモシーという16歳。奇しくもジョンストン・プレップスクールの後輩だった。





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最終更新日  2019年01月22日 22時44分45秒
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