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カテゴリ:健康・ダイエット・美容
先週の「あるある・・・」見ました?
「脚太り」の大きな原因が、O脚だということです。 「実は、O脚のような脚のゆがみは、脚に脂肪をつきやすくさせる大きな要因なのです。」昭和大学 保険医療学部 理学療法学科 助教授 学療法士 医学博士 福井勉 先生 O脚とはそもそも、股関節の位置がズレて、外側に開いてしまった状態のこと。 それをカバーするため、膝下が内側に閉じたり、ねじれたりという、ゆがみが生じてしまうのです。 そのため膝は、外側や内側を向いているのが特徴。 O脚の人は、ももの内側と外側で、筋肉の使い方がアンバランス。 ほとんど使われていない筋肉も! 特に、ももの内側にある内転筋は、O脚の人の場合、全くといっていいほど、使われていなかったのです! O脚の人は、働きにくい内側の筋肉が衰え、それを覆うように脂肪がつきやすくなるのです。 脚の内側と外側の筋肉のアンバランスは、脚全体の衰えにつながり、内側ばかりか、外側にまで、余分な脂肪が付いてしまうことになるのです。すなわち、いくら運動しても脚が細くならない、損だらけの脚という事! さらに、O脚で筋肉が働きにくくなると、血液やリンパの流れを、作るポンプ役としての機能が低下。結果、むくみを引き起こす原因にも。 お腹の奥深くにある「腸腰筋」という筋肉が関係するのです。この「腸腰筋」は、背骨から骨盤を介して、股関節に繋がります。 つまり、骨盤を立て、股関節を内側と上に引っ張るのがその役割 しかし、普段の姿勢の悪さなどから「腸腰筋」が衰えると、股関節がズレてしまうのです。 O脚を改善すれば、脚はもちろん、全身が美しくなるのです! 『発掘!あるある大辞典2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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