あなたこそ罪な人です
僕をこんなにも虜にしているくせに
それとも
こんなあさはかな死神の言葉では
あなたにご満足はいただけないのでしょうか
いいえ
僕はいつもあなたのおそばに
何をそんなに不安がるんですか
僕がそんなに信じられませんか
それでは
愛しているとささやいたなら
僕を信じてくれますか
他の女性にも同じ事を?
違います
僕にはあなただけなのに
どうしたらわかってもらえるでしょう
それとも死神という自体信用してくれないのですか
愛しているとささやいても
この腕であなたを包んでも
気付いてくれないのはあなたのほうなのに・・
なんですか今さら
そんなことは あなたが一番よく知っているでしょう
死神は・・僕はちゃんとここに・・
本当に
存在しているのです