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2019年05月04日
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カテゴリ:鳴子
今日は久しぶりに、木々の緑が萌え始めた潟沼の周辺を歩きました。
沼の水はエメラルドグリーンに青く染まっていてとてもきれいいです。
 宮城県には3つの活火山があります。
蔵王、栗駒山、そしてわが町にあるここ潟沼を火口湖とする鳴子火山です。
ここの潟沼は硫黄の臭いが強いです。沼は強酸性で、沼にはユスリカしかいません。
沼の周りにはコケが生えていて先端に真っ赤な小さな花が着いているように見えます。
モンローリップと言われるイオウゴケです。とても妖艶です。

イオウゴケ  ハナゴケ科  硫黄苔   モンローリップとも言われます

赤い唇状のものは子器(シキ)です。地衣類は子器とよばれる有性生殖器官で作られた胞子で増えます。






ムシカリ(オオカメノキ)

イオウゴケ (モンローリップ)

噴気孔から硫黄が


鳴子火山火口湖 海抜306m 837年(1100年前)に噴火 強酸性湖





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Last updated  2019年05月04日 18時40分55秒
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