片栗の花
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昨日夜、故郷に帰ってきました。故郷の山々は緑に包まれていました。
2009年08月08日
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今日はしばらく振りの雨です。長野での思い出からです。近くの入笠山に登りました。まだ花は咲いていませんでした。スズランもまだでした。最盛期には80万本のスズランが咲きます。下から見た八ヶ岳ロープウエイで標高730m登ります。湿原は鹿の被害が多く、全てフェンスで囲われていました。湿原には咲いていたのはザゼンソウくらいでした。山頂は1955m。晴れていれば大パノラマが広がるのですが。見えたのは南アルプスの山並みでした。鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、鋸岳
2009年05月17日
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長野の思い出から、近くの野原に咲いていた花々です。ユキザサ(雪笹) ユリ科ヤマブキソウ(山吹草) ケシ科 アマドコロ(甘野老)ユリ科ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科
2009年05月16日
長野の実家の庭にいたトンボはサナエトンボとこのカワトンボです。カワトンボもみな似ていて区別が難しいですね。これは羽の透明型のものです。
2009年05月15日
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長野の実家の庭にいたトンボです。少し弱っていたのでゆっくり撮影できました。ダビドサナエ サナエトンボ(早苗蜻蛉)サナエトンボの「サナエ」とは稲の苗のことです。このトンボがあらわれる頃が田植えの時期なのでしょう。特徴は複眼が左右に大きく隔たっています。黒、黄色(又緑)のはっきりした模様がある。オスの腹部は棍棒のように先端がやや根元よりで膨らんでいる。ダビドはフランス人採集家のP.Davidにちなんだ名前だそうです。
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帰ってきました。「あずさ」の車窓からです。甲斐駒 2967m鳳凰三山(地蔵ヶ岳 2,764m 観音ヶ岳2,840m 薬師ヶ岳 2,780m)
2009年05月14日
やっと隣家のアツモリソウが咲き始めました。お願いして撮影させてもらいました。場所は内緒にしておいてほしいとのことでした。我が町にはアツモリソウ保護条例が制定され保護されています。わが町で全日本アツモリ草展が開催されます。 5/22(金)~5/24(日)、 5/29(金)~5/31(日)ランの中でもアツモリソウは稀少で人気が高いです。わが町内には大型で濃い赤紫色の釜無ホテイアツモリソウがかっては多数自生していました。現在は自生しているのは11本確認されているだけとのことです。アツモリソウ(敦盛草) ラン科 1997年に「特定国内希少野生動植物種」に指定 仲間には、ホテイアツモリソウ(布袋敦盛草)、レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)、 キバナアツモリソウ(黄花敦盛草)平成19年5月町アツモリソウ保護条例が制定され自生地保護(鹿による食害)、実験植物園整備、遺伝資源保存などの取り組みがなされています。植物園で育てたものは病害虫に弱く、自然に戻せないそうです。アツモリソウ は森のはじの草原の明るいところにあります。アツモリソウが生きるためには「蜂、木、キノコ」との共生が必要だそうです。 (マルバナ蜂の受粉、キノコから栄養をもらう、キノコの栄養となる樹木)名前の由来のアツモリは平敦盛です。平家物語名場面の一つです。織田信長の好んだ『人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり。一度生を享け滅せぬもののあるべきか』歌では「青葉の笛」 舟木一夫「敦盛哀歌」*セブンイレブンのネットプリントに登録しました。もし興味のある方は セブンイレブンのコピー機でネットプリントを選び以下の登録番号を入れてください。上図の上からの順番に対応しています。A3カラーで100円です。62280917、00350234、15692058
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ウスバシロチョウ(薄羽白蝶) (ウスバアゲハ) アゲハチョウ科故郷の野山で飛んでいる蝶はウスバアゲハが多いです。氷河時代の生き残りといわれるこの蝶が、最近増えているそうです。食草のムラサキケマンが増えていることによるのでしょうか。バタバタと飛んでなかなか止まってくれませんが、偶然動きの悪い蝶を見つけ裏から表から幸いにも撮影できました。撮影は偶然の幸運に左右されますね。交尾が終わるとオスはメスが別のオスと交尾しないようにふさぐ(交尾のう)そうです。横から見ると、これが見えるのでメスなのでしょう。
2009年05月13日
岡谷の山地にて。ツツジの名所だそうですが、ここはまだ咲いていませんでした。池の近くにクリンソウの花が咲いていました。地名は聞き落としました。クリンソウ(九輪草) サクラソウ科
2009年05月12日
岡谷 鶴峯公園のツツジです。満開の花がとてもきれいでした。
2009年05月11日
今日は妹と一緒に第56回塩嶺小鳥バスでの探鳥会に参加しました。5時半から8時半まで小鳥の声を聞きながら新緑の中を歩きました。多く見られた鳥はクロツグミとキビタキです。オオアカゲラのドラミングの音も聞こえました。今日姿を見せた鳥、鳴き声の聞こえた鳥は次のものです。クロツグミ、キビタキ、コルリ、オオルリ、コガラ、カケス、コゲラ、オオアカゲラ、サンショウクイ、キジバト、アカハラ、ホオジロ、ヤブサメ、ウグイス、メジロ、エナガ、イカル、など私はとても鳥の声を聞き取れませんが、聞き分けられると色々な鳥の存在がわかっていいですね。高木で緑が多く、朝靄と言うことで、うまくは撮影できませんでした。キビタキアカハラ小鳥バスは5月~6月の日曜日上諏訪駅4時50分発のバスが出ます。昭和29年から野鳥の会の主催で始まりました。(今は岡谷市)今では「小鳥バス」は俳句の季語になるまでになりました。ここは多くの鳥がいてカスミ網が行われ、鳥屋場があった場所です。94種類の鳥が確認されています。今日の参加者は30名に地元の小学生が加わり野鳥の会の方からの説明を聞きました。レシーバー、双眼鏡は貸してくれます。塩嶺(塩尻峠)1020mここは旧中山道沿いで、皇女和宮が将軍家に嫁ぐ時も通った峠です。広重の「富岳36景」のひとつで、八ヶ岳、南アルプス、富士山、北アルプス(北岳、奥穂高)、御岳山も見れる眺望のよい場所です。今日は春霞でうっすらとしかか見れませんでした。湖は諏訪湖、町は岡谷市です。
2009年05月10日
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我が家の庭を彩る主な花々はサクラソウとシキンソウです。どちらも私の好きな花です。サクラソウ 桜草シキンソウ 紫金草
2009年05月09日
我が家の庭には今年もまたクマガイソウの花が咲いていました。クマガイソウ(熊谷草) ラン科 ホロカケソウ(母衣掛け草)環境庁の絶滅危惧2類に指定されています。盗掘により自生するものは少なく、栽培も難しいとのことです。我が町にはクマガイソウ、アツモリソウが自生しています。クマガイソウ、アツモリソウは、膨らんだ形の唇弁を武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立てた。がっしりした方を熊谷直実に、優しげな方を平敦盛にあてた。花の色が白っぽいのを源氏の白旗、赤っぽいのを平氏の赤旗にあてた
2009年05月08日
連休が明けたので故郷に帰ってきました。故郷の山は新緑に萌えていました。さすがは新幹線も「あずさ」もすいていました。(カメラコードを宅急便にいれてしまい、今の更新です)
2009年05月07日
帰ってきました。 信州→宮城野今日は風が強かったですが快晴で山がはっきり見えました。中央線「あずさ」号の車窓からの山々です。八ヶ岳甲斐駒ケ岳鳳凰三山富士山
2009年03月26日
今日は寒いですが、青空です。今日宮城に戻ります。我がやの庭に可憐な花が咲いていました。園芸品種かと思って無視していましたが、兄の話では、近くの叔父の庭からもらってきて植えておいたものだとのことです。早春に可憐な花をつける人気のある稀少な野草とのことです。タツタソウ(竜田草) メギ科 別名 糸巻草日露戦争のとき,軍艦「竜田」の乗組員が 1904 年に黄河流域で採集し持ち帰ったための名。
今朝故郷を出発し帰って来ました。列車はすいていました。千おりも母恋しさて2度ほど泣きましたが、過ぎてみると短いものだなどと勝手なことを言っておりました。妹が泊まって一緒に遊んでくれてのも良かったです。玄関で見送ってくれたのは母と黄金花月です。黄金花月 金のなる木 ベンケイソウ科新春にふさわしいおめでたい花です。あやかりたい方は挿し木で簡単に殖やせるそうですから、殖やして売ればカネニナルキです(~_~)いつも新春には2つの鉢に植えられたカネノナルキが満開です。この花は南アフリカ原産で冬に開花します。南アフリカは雨が少なく寒暖の差が大きいので環境の変化に強いのでしょうか。
2009年01月05日
今日も快晴です。今年は連日快晴に恵まれました。明日戻ります。今日も妹夫婦の車で、町の最大のビューポイントにて南アルプスの山々甲斐駒ヶ岳 2967m鳳凰三山 地蔵ヶ岳(2764m)、観音岳(2840m)、薬師岳(2765m)富士山もきれいに見えました。
2009年01月04日
庭に福寿草の花が咲き始めました。今日もとても穏やかで雲ひとつ無い晴天です。富士山も八ヶ岳も南アルプスの山々も青空に美しくそびえていました。林の中の木に大きなリスの毛が日の光を浴びて銀色に輝いていました。ここでリスを見たのは初めてです。子供の頃にもなかったことです。このリスの姿に感激した千おり作の1句 木登りのかわいいリスがかくれんぼ福寿草 (元日草、福神草、長寿菊、賀正蘭など)春一番に花が咲き、冨と栄光と幸せの象徴。根と茎は有毒で、病魔よけにも使われるとか。花言葉は思い出、永久の幸福だそうです。
2009年01月03日
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新年にあたってめまぐるしく移り変わる世の中にあっても自己を見失わずに、歩んでゆきたいと思いました。何事も牛の歩みで千里すすむ事が出来ます。今年こそ牛の歩みで千里ゆく今日は妹夫婦の車で富士山のビュウポイントを探してもらって撮影しました。今日も富士山が青空に雄姿を見せてくれていました。富士山も雪が少ないですね。妹、母、私の一言ずつの合作です。 初春に幸せ託す富士の山
2009年01月02日
八ヶ岳も雪がないです。正面の山は編笠山(2,524m) 12月30日12月31日 うっすらと雪化粧 (上とは別の場所です)
2008年12月31日
故郷の山です。山は南アルプスの山々、流れる川は富士川上流。今年は雪がぜんぜんありません。今回は6歳の「千おり」を1人だけ連れてきましたので文字どうりの「千おり日記」です。(^o^)
2008年12月30日
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今日、年末年始を故郷で過ごすために信州に帰ってきました。今日は東北新幹線が終日乱れて大変でした。ただ逆コースだったので座席はすいていました。東京行きが3本一緒に並んで走って3本目でしたからなおさらすいていました。中央線の「あずさ」もすいていました。昔は2時間以上立ちっぱなしでした。計画されているリニアがコース変えてくれると便利ですがね。現在の文明はコンピューターにたよっていますから、システムがダウンすると動きがとれなくなりますね。自然災害は心の準備ありますが、これは突然なだけに大変ですね。現代文明のもろさでしょうね。危機管理が必要です。新幹線の車窓から 福島県の 吾妻小富士1,707m
2008年12月29日
ふるさとの風景です。我が家の前は富士川の上流「釜無川」です。子供の頃に比べると、川にだいぶ浸食され土地が狭くなりました。今は防御のブロックが置かれ何とか治まっているようですが。子供の頃魚取り、川遊びをしたところです。川沿いには大きな岩があり。よく登りました。この大岩は黒ずんでいますが石灰岩です。川も石灰岩が多いので白っぽいです。釜無川から見た我が家のある部落です。高台に小学校があります。煙は校庭で子供達が落ち葉を焚いて焼き芋をしていました。後ろの薄い山かげは八ヶ岳です。
2008年11月11日
故郷から見える山です。富士山です。町の名前にもなっています。隣の観音堂の屋根裏にスズメバチの巣がありました。写真にとってよく見たら、蜂が巣の入口から覗いていました。
2008年11月10日
故郷の山 鋸岳(南アルプス) 2685mです。形が鋸なので子供の時から名前が覚えやすかったです。我が家の前を流れる富士川の上流(釜無川)は、この鋸岳から流れてくる川です。丁度、我が家の前で八ヶ岳から流れてくる川と落ち合います。昔は落合村と呼ばれ、村の中心地でした。地形が村の中心を決めるのですね。 甲斐駒ヶ岳 2967m 鋸 岳 2685m我が家の庭から見える景色ですよ! この川が釜無川
2008年11月09日
故郷の山です。我が家はこの八ヶ岳の麓にあります。我が家は全くの南端なので、少し離れないと八ヶ岳は見えません。硫黄岳(2,760m) 阿弥陀岳(2,805m) 赤岳(2,899m) 西岳(2,398m) 権現岳(2,715m)編笠山(2,524m)
2008年11月08日
東京での「国際環境会議」に参加した後故郷に帰ってきました。故郷の山々は紅葉で赤く染まっています。この時期に故郷に帰ってきたのは、故郷を出て以来です。故郷の山に向かいて言うことなし故郷の山はありがたきかな(啄木)南アルプスの山々。流れる川は富士川。川向は山梨県です。
2008年11月07日
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故郷で出合ったアカトンボたちです。アカトンボの赤色も秋の到来を感じさせられました。アカトンボ 茜属ミヤマアカネ 深山茜マユタテアカネ 眉(ヒメ)リスアカネ? 逆立ちするのは日のあたる面積を少なくするための暑さ対策。リスはイギリスのトンボ学者Risによる。胸の模様はヒメですが、翅の先が気になります。アキアカネ 秋茜
2008年08月22日
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故郷の思い出からです。黄金色のカエルを見つけました。黄金色の蛙故郷で出合った蝶たちです。ホシミスジ 宮城県絶滅危惧種コミスジキタテハダイミョウセセリジャノメチョウモンキチョウウラギンヒョウモン?蝶?
2008年08月21日
昨日、故郷から帰ってきました。久しぶりに、秋葉原によって来ました。あの交差点の道路沿いに置かれた3つの花束があの時の衝撃を物語る以外には、普段の風景がそこには広がっていました。東浩紀さんの朝日新聞記事に共感しました。故郷の思い出から、こちらでは余り見かけないのですがふるさとの林の中には白いつる性の花が目立ちました。ボタンヅル 牡丹蔓 キンポウゲ科
2008年08月20日
早朝けたたましい鳴き声で目を覚ましました。サルが我が家の前のモロコシ畑にました。これはと思ってカメラを構えましたが、屋根づたいに逃げられました。近くにでも潜んでいるのでしょうかね。昨日はゴンドラで入笠湿原に行き、もう一度ゆくり湿原の花と蝶を観察しました。もう一度会いたいと思ったアサギマダラとクジャクチョウがいました。ゴンドラは2489m(高度732m)を10分間で湿原入口まで。また日本最大級のMTBコースも初心者から上級者向けまであります。ゴンドラから見た八ヶ岳アサギマダラクサボタンハクサンフウロ 白山風露 山頂登り口のお花畑に一杯咲いていました。クジャクチョウ
2008年08月19日
隣の家の屋根の上を猿が飛びまわっていました。あわてて出て見て追いかけてやっと1枚撮れました。親子なのか2匹いました。モロコシを口にくわえていたように見えました。ここも遠からず、サルの楽園になるのでしょうかね。
2008年08月18日
入笠湿原の蝶 入笠山湿原にいた蝶です。 手元に図鑑無くて名前調べられません。後で分かり次第入れます。 分かった蝶いましたら教えて下さい。 同じ長野県で北アルプスの近くで山と花と蝶を愛するtakanebiranjiさんから 蝶の名前教えてもらいました。アサギマダラクジャクチョウ2ミドリヒョウモン、チャマダラセセリ34ヒメキマダラヒカゲアキアカネを確認できました。
今日は妹夫妻と入笠湿原にて多くの野草を観察しました。カワラナデシコ、ウツボ草、コバギボウシ、ヤマオダマキ、ホソバトリカブト、マツムシソウ、ヤマハハコ、アカバナ、サワギキョウ、ヤナギラン、ツリフネソウ、ヒヨドリ花、チダケサシ、キリンソウ、コウリンカ、コオニユリ、マルバダケブキ、ノアザミ、シシウド、クガイソウ、クサレダマ、ハンゴンソウ、ノコギリソウ、シモツケ、などの花を確認しました。マツムシソウヤマハハコノコギリソウマルバダケブキコウリンカクガイソウカワラナデシコサワギキョウホソバトリカブトチダケサシウメバチソウクサレダマハンゴンソウヤナギランシシウドキバナのヤマオダマキ
2008年08月17日
今日は母と兄と一緒に、お墓参りをしました。様々な思いを持ちながら、人生途上ではからずも中断させられた愛しき人、父、同級生や多くの有縁、無縁の人たちの私たちに託された思いに心を巡らせました。以前、町の公民館の記事に載っていた小泉八雲の次の言葉に出会いました。日本人の祖先の魂は何時もその辺を漂っていて子孫の生活を見ている。手出しも口出しもせず、ただ見ているだけで見守っているわけではない。 この言葉が私にはすごく感覚的にぴったりしました。小泉八雲に興味をひかれ『日本の心』講談社学術文庫 1200円を買って読んでみました。八雲の日本文化についての識見の高さに驚かされました。今はその心は日本人からは消えているようですが。(上のことは書いてありません。何方か知っていたら教えてください)はたし得ぬ思いを持って私たちの目の前から去っていった私たちの愛し慈しみ人たちは、私たちを見守ってくれるわけではない。私たちがどんな生き方をしようとも、黙って見ているだけだ。喜ぶわけでも、悲しがるわけでもない。あくまで自分の思いで自分の責任ですべきものなのだという、すごく当たり前のことを再確認したしだいです。(助けや救いを期待したり、自分の勝手な空想に逃げてはいけないと)私たちは亡くなりし人たちを祭壇に祀り、冥福を祈りますが、私たちこそ逝きし人々の願いや思いがこめられた生の祭壇に祀られし者なのかも知れません。自分たちはもう走れないから、私たちの代わりに走ってねと。私たちはその願いや思いを託された存在なのでしょうか。亡くなりし人々の冥福を祈ることは、私たちがその人たちの願いや思いにどれだけ応えることの出来る生き方をするかにかかっているのでしょう。そんな生き方、そんな社会でありたいものだと思いました。ボーマン船長は胎児になって、大きく見開いた目で地球を見ている。美しい海と大陸を、そしてどこかで起きた核戦争を、ただ見ている。 (2001年宇宙の旅 ラストシーン)青空の 光の奥に ひらきゐる いと大いなる まなこあるらし (片山敏彦) 部落の墓地から故郷の山並みを望む。私はここから見る故郷の山の姿が好きです。山並みは南アルプスの山、流れる川は富士川、川沿いに国道20号、川向は甲斐の国(山梨県)
2008年08月16日
今日も子どもの頃毎日のように行っていた野山を散策しました。昔は牛馬が通るくらいの細い山道でしたが、今は立派な舗装道路です。昔はその山道を人々行き交っていましたが、今は行き交う人は誰もいません。ここにある我が家の畑も荒れ放題です。子どもの頃は意識して見なかった八ヶ岳の広大な裾野が見えます。ここは標高900m(我が家のあるところは800m)アキアカネが気持ちよく飛行していました。残念ながら撮影できませんでした。ここの高原で見つけた花々です。オミナエシオトコエシフシグロセンノウゲンノショウコ
2008年08月14日
今日は午前中は子どもの頃毎日行っていた故郷の野山を散策しました。午後から7月末行った北杜市オオムラサキセンターへ。オオムラサキの卵を観察し、孵化した幼虫を撮影しました。成虫はもうほとんどいませんでした。望遠を持っていかなかったので、虫眼鏡で拡大して撮影しました。幼虫の抜け殻2齢です。4齢で冬越しし、6齢で蛹になり羽化します。樹液を吸っていた成虫
2008年08月13日
本日、ふるさとに帰ってきました。ふるさとの風がいつもと変わらず私を出迎えてくれるようでとても心が癒されています。SDカードリーダー忘れてきて写真アップできませんでした。やっと用意しました。ふるさとの我が家の庭ではミヤマアカネとオミナエシが私を出迎えてくれました。ミヤマアカネ(深山茜) アカネ属 赤とんぼの仲間ですオミエナシ(女郎花) 花が粟のようになっているので粟飯(女飯)の意 (おこわは男飯)オトコエシ(男郎花)ふるさとの山 学校の裏に我が家
2008年08月12日
入笠山にいた蝶たちです。特別変わった蝶はいませんでした。キマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科)キマダラヒカゲは山地性のヤマキマダラヒカゲ、平地性のサトキマダラヒカゲとに分けられるそうです。非常に似ていて、分布域も重なり私には区別が難しいです。区別の仕方はヤマキマダラヒカゲとサトキマダラヒカゲ これは可能性としてはヤマダラヒカゲでしょうか? ヒオドシチョウ(緋縅蝶) タテハチョウ科羽の表の模様を昔の武士が身に着けた緋縅(ヒオドシ)の鎧に見立てた名前。成虫で越冬するので、春先に見られる場合がある。雑木林を素早く飛び、樹液によく集まる。いこいの森で3月に見かけました。これはとても緋色が鮮やかでした。キアゲハは頂上の岩場を飛び回っていました
2008年07月04日
長野にて、朝夕にツバメの赤ちゃんが家の前の電線に並びます。親が子供たちに一生懸命えさを運んでいました。ツバメの世界でも子育ては大変ですね。お母さんまだかな。あ、お母さんだ。おかあさん!おかあさん!お母さんこっち、こっちだよ!お母さんたら、私にはもう。空中で口移しの離れ業
2008年07月03日
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入笠湿原はスズランの最盛期には80万株のスズランが咲き乱れ壮観です。(町内にある某プリンターメーカーの寄付して出来た中央線すずらんの里駅があります)現在は少し残ってはいますが、現在はクリンソウが今最盛期です。この湿原で遠足に来ていた小学生が美しい合唱をしていました。思わず聞きほれました。こういう舞台でのハーモニーはとても素敵ですね。これから次々咲き始めるヤナギランも2本だけ。ズダヤクシュササバギンランキバナノヤマオダマキクルマバツクバネソウ
2008年07月02日
本日故郷から帰ってきました。帰る前に再度入笠山に登ってきました。今日はゴンドラで一気に標高1,780mの山頂駅まで、入笠湿原を経て頂上へ。頂上からわずかに中央アルプスの宝剣などが見えました。鹿島槍ヶ岳は残念ながら見えませんでした。入笠山頂上1955mからは富士山、八ヶ岳、アルプスなど日本百名山のうち、22の山を見渡す事ができます。晴れていればの話ですが。日本最大級MTB(マウンテンバイク)のコースもあります。八ヶ岳富士山もかすかに頂上1955mから、中央アルプスの山々
今日は大紫センターに雌も羽化したと聞き行ってきました。近くの小学生が校外学習で来ていました。今日は羽化する蛹がなく観察できませんでした。先日はとてもラッキーだったんですね。小学生の手に止まったオオムラサキです。蛹はホントに葉と見分けが付かないですね。北杜市大紫センター 自然の状態をそのままにしたドームです。ネットで張って通気も自然です。
2008年07月01日
今日午後は久しぶりに晴れ青空がのぞきました。キセキレイのつがいが家の屋根の上を飛びまわっていました。キセキレイ(黄鶺鴒) セキレイ科
2008年06月30日
ランの中でもアツモリソウは稀少で人気が高いです。わが町内には大型で濃い赤紫色の釜無ホテイアツモリソウがかっては多数自生していました。現在は自生しているのは11本確認されているだけとのことです。アツモリソウ(敦盛草) ラン科 1997年に「特定国内希少野生動植物種」に指定 仲間には、ホテイアツモリソウ(布袋敦盛草)、レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)、 キバナアツモリソウ(黄花敦盛草)平成19年5月町アツモリソウ保護条例が制定され自生地保護(鹿による食害)、実験植物園整備、遺伝資源保存などの取り組みがなされています。先日近くの中学校で講演会があり中学生と一緒に話を聞いてきました。「絶滅の恐れのある植物を調べ・守り・次世代に伝える」 講師 国立科学博物館・筑波実験植物園 遊川知久日本の植物は7000種、イギリスは2000種。日本の植物の多様性は大きい。日本の植物の1600種が危機にひんしている。日本のランは300種あり、227種が絶滅の危機世界には27万種、3.4万種が絶滅の危機、2050年までに10万種絶滅のおそれ。 3つのランクの多様性 1 遺伝子 2 種 3 生態系多様性はなぜ失われたか ヒトの活動 伐採、開発、自然遷移、採掘 里山が無くなっている。多様性を守るには 自生地で守る 施設で守る 多様性を守る理由1 再現できない 二度と作れない 2 多様性無くして人は生きられない(1日に100種以上の植物を食べる) 薬の原料、遺伝資源としての価値3 地球環境のバランスを維持する。 地球の生態系の中で重要な役割が分かっていないがあるかも知れない。 アツモリソウ は森のはじっこの草原の明るいところにある。アツモリソウが生きるためには「蜂、木、キノコ」との共生が必要。 (マルバナ蜂の受粉、キノコから栄養をもらう、キノコの栄養となる樹木)
昨日は妹夫婦と一緒に近くの入笠山1955mに登りました。晴れていれば富士山はもちろん南アルプス、北アルプス、中央アルプス秩父連邦など大パノラマが広がるのですが、あいにく曇っていました。近くには湿原があります。湿原に咲いていた花々です。 ツマトリソウ(褄取草) サクラソウ科 クリンソウ (九輪草) サクラソウ科 レンゲツツジ(蓮華躑躅) ズミ(酢実) バラ科 別名 コリンゴ、コナシ、ミツバカイドウ(三葉海棠)入笠山 1955m大阿原湿原スズランマイズルソウツマトリソウクリンソウレンゲツツジズミ(コナシ)の花が満開でした。
2008年06月29日
オオムラサキセンターの蝶です。これはありふれたヒョウモンチョウです。羽の表と裏が見えると種類がわかりやすいです。ミドリヒョウモン 緑豹紋 タテハチョウ科
2008年06月28日
北杜市オオムラサキセンターにて、今まで撮影できなかったメスグロヒョウモンを撮影できました。ここのメスグロは近くに来てくれたのでラッキーでした。♀♂
北杜市オオムラサキセンターにいた珍しい蝶です。センターに来ていた方から名前を教えてもらいました。この蝶は1970年代に日本に違法に持ち込まれた外来種で、分布は極めて限られていると言うことです。ホソオチョウ(ホソオアゲハ) アゲハチョウ科 ( ウスバアゲハ亜科) ギフチョウ、ウスバシロチョウの仲間です。 中国、朝鮮半島などに生育。食草はウマノスズクサ(ジャコウアゲハと同じ)♀ホソオチョウ蛹(センターの方の好意で)オオムラサキ