お友達のＭちゃん家のピヨちゃん、
２８日に入院先の病院で亡くなりました。






我が家がミィを保護した１週間後、
ピヨちゃんはＭちゃんに保護されました。

Ｍちゃんはミィの里親さん候補だったので、
ピヨちゃんの飼い主さんが見つかったら
ミィはＭちゃん家へ行く予定でしたが

警察に届けたり色んな場所に張り紙をしましたが
結局飼い主さんは見つからず、
ピヨちゃんはＭちゃん家の子になり、
ミィは我が家の子になりました。


上の写真は、私の肩に乗ってるピヨちゃん。

去年、初めてＭちゃん家へ遊びに行った時、
Ｍちゃん以外の人の肩には乗らないというピヨちゃんが
カゴから出した途端私の肩に乗ってくれて、
嬉しかった。

その後も何度も何度も私の傍に来てくれて
肩に乗るので、
Ｍちゃんは驚いてました。

あの時は、私には動物を引き寄せる何かがあるのかも？
なんて笑ったりしてたけど・・・

この翌日、舞ちゃんが旅立ちました。

偶然と言ってしまえばそれまでだけど、
私は、あの日ピヨちゃんが
何か動物的な感が働いて必死に訴えていたのかもしれないと
思ってます。

その後Ｍちゃん家へ遊びに行っても
ピヨちゃんは一度も肩には乗ってくれませんでした。
それがいつものピヨちゃん。




今月中旬、ピヨちゃんが寒そうにしてて
下痢もしているとのことで病院
(舞ちゃんも通っていた鳥専門病院)
へ連れて行ったら検査入院になってしまったということで
遊びに行く予定を延期にしてました。

ところが、
最初のレントゲンでは卵は認めらなかったのが
入院中に卵が出来てしまい、

まだ出来損ないの軟卵を
どの様にして取り出そうとしたのか
具体的な事は分かりませんが、

お腹の中で卵が割れてしまい(先生が割ってしまい)
殻も中身も出てこないまま数日が過ぎ
菌が全身に回ってしまい
２８日、帰らぬ命となってしまいました。

早めに病院へ連れて行ったのにもかかわらず
こんな事になってしまうなんて・・・

卵さえ割れていなければ今頃退院して
元気に飛んだり鳴いたり、おしゃべりしてたのに。

ピヨちゃんを大事に大事にしていた
Ｍちゃんの気持ちを思うと私も辛いし
悔しい気持ちでいっぱいです。


今、こうしてミィとの幸せな生活があるのは
ピヨちゃんのお陰。






ありがとう、ピヨちゃん。
向こうで舞ちゃんとお友達になってね。



Ｍちゃん、今はとても辛く悲しいと思うけど
柴犬の春香ちゃんに元気をもらって
笑顔を取り戻してね。