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武蔵の国の河川・水路(跡)

武蔵の国の河川・水路(跡)

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2007年12月15日
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カテゴリ:武蔵野台地
碑さくら通
◆目黒本町4丁目13付近 〔池ノ上橋跡付近〕
左が碑さくら通、正面方向から品川用水は流れていました。下流が西から東向きです。写真の手前で、洗足駅から目黒区役所・渋谷駅を結ぶ、渋71系統の東急バスが通る円融寺通と交差(池ノ上橋跡)しています。このあたり航空写真のリンクを貼ります。

目黒区のサイト「目黒の歴史・地名・みち・坂」に、品川用水跡の解説があります。
品川用水は、五本木3丁目32番で世田谷区から目黒区内に入り、目黒郵便局前を経て、目黒・品川の区境沿いに品川区戸越へ流れていた。寛文9年(1669年)、幕府が品川領11カ村の灌漑用に開削したもので、水源の北多摩郡境村(現武蔵野市境)から品川まで、延々28キロメートルに及んだ。流路が長すぎて、下流の品川では常に水量不足気味であったから、利用制限が厳しく、碑文谷村では約2.4キロメートルも用水が流れていながら、その恩恵を受けることはほとんどなかったという。降雨の少ない年には、やむにやまれず盗水をしてしまった碑文谷村民の記録も残っている。昭和30年、区内の用水の埋め立てが完了し、現存では清水池公園に移されている大正13年造の「池ノ上橋」が、わずかに用水の面影をとどめるのみである。【目黒区サイトより引用】

目黒本町2-7.
◆目黒本町2-7
先に見える目黒郵便局交差点の南から、西側の裏通へ入ります。このあたりには羅漢寺川の谷が東からはぃつて来ており、それを迂回するように300mほど南へ流れて、東に向きを変えます。


目黒通
◆目黒通
目黒郵便局交差点で目黒通と交差します。このあたり航空写真のリンクを貼ります。リンク航空写真では、中央が目黒郵便局前交差点、左に鷹番小学校。また水路跡がクネクネと曲がってるのかよく解ります。


中央町1-13
◆中央町1丁目13付近
鷹番2丁目を抜けて中央町1丁目に入ります。いかにも旧道、旧水路のように曲がりながら東南へ向っています。






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最終更新日  2007年12月15日 19時53分53秒
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