植物にいやされて*園芸日誌*

2006/09/20(水)22:27

本当は怖い「危険因子なくとも胃がん」

本当は怖い家庭の医学(86)

本当は怖い家庭の医学(診察日:9月19日)より 緊急大発表!有名人が警告!私はこれで病気になった! 『症例 胃ガン 鈴木宗男さんの場合』 鈴木宗男さん(男性)/55歳(診断当時) 衆議院議員 今から3年前、胃ガンであることが発覚、 胃の3分の2を摘出する大手術を受けた鈴木宗男さん。 しかし元々健康マニアの彼は、毎年人間ドックを欠かさず受け、お酒は付き合い程度。 タバコも一切吸わず、忙しい仕事の合間をぬってスポーツジムに通ってきました。 しかもガン宣告を受けるまで自覚症状はまったく無かったといいます。 そんな鈴木さんには、超多忙な議員生活を送る中で、 一つだけ健康には良くないと知りながら、止められない生活習慣がありました。 <なぜ、健康に気をつかっていたのに胃ガンに?> 「胃ガン」は、ガンの中でも症状が現れにくく、 気づいた時には手遅れになっていることも多い恐ろしい病です。 何故あれほど健康に気をつかっていた鈴木さんに 胃ガンができてしまったのでしょうか? 胃ガンの危険因子は、大きく分けて、「喫煙」「塩辛い食べ物を好む」、 そして「胃にピロリ菌を持っている」の3つと考えられています。 しかし、鈴木さんはタバコも吸わなければ塩辛いモノもあまり食べません。 さらに、ピロリ菌の検査も陰性。 つまり危険因子はどれも当てはまりませんでした。 それなのになぜ胃ガンが? 実は、胃ガンがなぜ出来るのか?まだ全てが解明された訳ではありません。 事実、年間数万人は、危険因子がなくとも、胃ガンを発症しているといわれています。 では、胃ガンを少しでも予防するためには? 先の三つの危険因子を避けるのは、もちろんのこと。 さらにもう一つ、予防策と考えられていることがあります。 実は健康マニアの鈴木さんも、それだけは実践していなかったのです。 それが食生活。多忙なあまり、食事は移動中の車内で 簡単に食べられるものばかりだった鈴木さん。 そんな食生活では、圧倒的に不足するものがあったのです。 それが生野菜。生野菜には、胃ガンを予防する重要な鍵が秘められているのです。 胃ガンの原因の一つといわれているものに、 ニトロソ化合物と呼ばれる発ガン性物質があります。 しかしこの発ガン性物質は、生野菜や果物に含まれるビタミンCで、 その活動を抑えることができると考えられているのです。 もちろん生野菜や果物をキチンと食べていたべていたからといって、 完全に胃ガンを防ぐことはできません。 でも少しでも胃ガンのリスクを減らすためには、 普段から生野菜を十分にとることが大切。 胃ガンの心配はしてしすぎることはないのです。 久しぶりの人間ドックで胃ガンが発見された鈴木さん。 最初は選挙を優先させようとしましたが、末娘・貴子さんの願いを受け、 2003年10月、胃ガンを手術。胃の3分の2を摘出して手術は成功しました。 現在は政治の世界に返り咲き、再び精力的に活動しています。 厚生労働省が推奨する成人が1日に必要なビタミンC摂取量は100mg 「ビタミンCを多く含む野菜ベスト5」 1位 赤ピーマン 170mg 2位 黄ピーマン 150mg 3位 ブロッコリー120mg 4位 カブ・カリフラワー 82mg 5位 青ピーマン 76mg これらの野菜を生でサラダに加え1日3回食べると良い 生ではないがサプリメントなども有効 「今日からできるアルツハイマースペシャル」はまた明日♪ ■別館 ■ 普通の日記 ■ 興味津々 ■ ネットでおこづかい? ■ 40代主婦の事件簿

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