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カテゴリ:本当は怖い家庭の医学
本当は怖い家庭の医学(診察日:9月19日)より
昨日の続きから! 今日からできるアルツハイマー完全克服スペシャル アメリカの大手製薬メーカーで急ピッチで極秘プロジェクトが進行している。 あと2年で 脳の萎縮を止める薬が完成するという! 夢の新薬「フロリザン」の開発。 この薬を飲めばアルツハイマーによる脳の萎縮を止められる可能性がある。 フロリザンは様々な治験をパスし 現在 人への治験が行われ 5000人以上の患者で効果を発揮! 早ければ2年後アメリカで発売される。 今回は 新薬完成までの2年間の過ごし方を大発表! アルツハイマーは 脳が急速に萎縮していく病 アルツハイマーは健康な人がある日突然発症するものではない 発症前には前段症状があり それが早期発見の大きな鍵となる アルツハイマー病の前段症状と発症の境界線はどこなのか? それに注目しながら 症例を。。。 『アルツハイマー発症~妻が見た10年間の記録~』 M・Yさん(男性)/60歳(発症当時) 無職 地方都市に暮すM・Yさんは、長年勤め上げた建設会社を定年退職。 妻のMさんは、これからは夫婦水入らずの時間をのんびり楽しむつもりでした。 ところが2年後、特に趣味もないM・Yさんは、 家でゴロゴロ過ごすことが多くなり、物忘れが目立つように。 妻のMさんは 誰にでもあることと気に留めていませんでしたが、 異変はさらに続きました。 1)物忘れが目立つ 2)あれ・それが増える 3)同時に2つのことができない 4)ドラマの筋が分からない 5)慣れた道を間違える 6)自分のしたことを覚えていない 7)徘徊 <アルツハイマー病発症を止めることは出来なかったのか?> 「アルツハイマー」と診断された時、M・Yさんの脳はすでに萎縮が進んでいました。 すぐに薬を処方されたM・Yさん。 しかし現在、アルツハイマー患者に処方されている薬は、 脳の神経細胞を活性化する薬で、脳の萎縮自体を止めることはできないのです。 それから3年。薬のおかげで症状の悪化は緩やかになったものの、 やはり、その進行を止めることはできませんでした。 こうして定年から10年、M・Yさんは70歳にして、 ついに寝たきりの生活になってしまったのです。 そして、これを機に、妻のMさんの生活も一変。毎日介護に追われ、疲労がピークに。 ついには息子さんが仕事を辞めるまでになったのです。 アルツハイマーは患者のみならず、残された家族の人生さえも左右してしまう病。 それでも、病と向き合わなければならないのです。 実は、アルツハイマーかそうでないかを見分ける大きなポイントがあります。 M・Yさんが実際にアルツハイマーを発症したと考えられるのは(6)の症状以降。 物忘れをしたこと自体を本人が忘れてしまうことがアルツハイマーの大きな特徴です。 しかし、本人の自覚があっても、(4)や(5)のような症状がひどい時は、 アルツハイマーと診断される場合もあります。 つまり、残る(1)から(3)の症状が、アルツハイマーの前段階。 これこそ「MCI」とよばれる「軽度認知障害」 アルツハイマーの2~3年前に始まる前段症状です。 その発症原因は不明ですが、この段階を経て、 およそ50%の人がアルツハイマーになってしまうと言われています。 ただし、MCIの段階で早めに治療をすれば、 アルツハイマーの発症を遅らせられる可能性が高まるというのです。 しかし、これらの症状は、単なる老化の症状でもあるため、 MCIかどうか判断するのは非常に困難。唯一の見極めは、頻度の差。 物忘れや注意力不足の回数が増えてきたら要注意なのです。 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ あなたはちょっとした物忘れをすることはありませんか? あれ・それという言葉が増えていませんか? 2つのことが同時にできなくなっていませんか? ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 「軽度認知障害」アルツハイマーの前段症状 1)物忘れが目立つ 2)あれ・それが増える 3)同時に2つのことができない ~具体例~ 物を取りに2階へ行くと何を取りにきたのか忘れてしまう 街に出かけた時 電車を乗り間違えて見知らぬ街へ行ってしまった ~予防法~ 1)1日30分以内の昼寝 脳のリフレッシュ効果があり 毎日続ければアルツハイマーの 発症率を1/5にできると言われている しかし1日1時間以上の昼寝は 逆に記憶力が低下すると言われている 2)有酸素運動 短時間で脳を活性化し 気分を好転させる体操 「フロフリグッパー」(by利根プロジェクトで開発) 3)食事 「脳を活性化させる栄養素」 ・DHA⇒魚の脂 ・EPA⇒魚の脂 ・リコピン⇒トマトなどの野菜 ・イチョウ葉エキス⇒フラボノイド等が主成分 様々な成分を含んでいるがイチョウの葉からしか抽出できない フラボノイドは抗酸化作用があって脳の神経細胞を保護する働きがある アルツハイマーを予防する栄養素を毎日摂らなければ効果は期待できない 家庭料理研究家・奥薗壽子(おくぞのとしこ)さん監修の 毎日食べられる簡単家庭料理を知りたい方は サイトのほうで確認してくださいね! ⇒http://www.asahi.co.jp/hospital/index.html 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ■楽天「カゴメトマトリコピン」で検索 ■楽天「イチョウ葉エキス』で検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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