あおの軌跡

ＪＷＰのキネマ倶楽部大会に行ってきました。

今回は４／１２の後楽園ホール大会の直前の興行。
後楽園ホール大会での無差別級王座戦、タッグ王座戦などの各選手権に向け、大事な興行でした。

１試合目はＪＷＰの末っ子・ピンキーの試合。
ピンキーは負けてしまいますが、中川選手の性格の良さを表す、正々堂々とした普通に良い試合でした。
しかし、試合終了後、突如として、木村選手の急襲を受けてしまう。
そこにピンキーを助けに来てくれたのは、ありさちゃん。
ひょっとしたら、ＪＷＰ一番の漢前かもしれない（？）ありさちゃんはＪＷＰ以外の選手の横暴を許さない。
後楽園ホールも襲いに来るという木村選手の相手になってやるよ！ということで、木村＆中川選手（チーム・アマンドラ）ｖｓありさちゃん＆ピンキーのタッグマッチが決定されました。

2試合目はこの4月を以って引退を表明しているサソリが登場。
同期の阿部ちゃんと対戦しました。
いつもは極悪同盟として、かのダンプ松本と共闘しているサソリですが、今日は正々堂々とシングルでした。


3試合目はＫＡＺＵＫＩさんの試合。
現タッグチャピオン（けいと＆堀田）＋ＫＡＺＵＫＩさんとＪＷＰの守護天使・ありさちゃん＆倉ちゃん＋佐藤綾子選手の6人タッグ。

伊藤道場の佐藤さんはＪＷＰ抗争に巻き込まれた感じでしょうか？
ＫＡＺＵＫＩさんのフットスタンプに対し、「効かないんだよ！」と返すサトアヤ。
フットスタンプの元祖（？）伊藤道場の師匠、伊藤薫さんはもっともっと重いですからねえ。
ＫＡＺＵＫＩさんなんか、軽いんですね！なかなか笑わせてもらいました！
コーナーに捕まってのニードロップもサトアヤさんご自慢の腹筋で止めちゃったり、ヘヴィーな反則試合になってしまいそうな中で、ＫＡＺＵＫＩさんと二人で明るい展開を見せてくれていました。


堀田軍に加担はしてるけど、ＫＡＺＵＫＩさんはやっぱり自分からは反則技は使いません。

セミは後楽園ホールのメインの無差別級選手権の前哨戦。
春ちゃんと日向さんがこれまた好敵手のＬｅｏｎと米ちゃんと従えて対戦。

Ｌｅｏｎが米ちゃんからフォールを取りました。
ホールではどうなるのでしょうか？

メインは後楽園ホールでタッグチャンピオンに挑戦する権利を賭けた試合。
ボリショイ＆藪下さん（カレイドスコープ）ｖｓうえまつらん。
3本勝負なので、2本先に勝った方が勝ち。
ここはやっぱりワタシの師匠の藪下さんに勝ってほしい！

1つ目は藪下さんが植松さんに取られ、2本目は植松さんから藪下さんの執拗な腕ヒシギでタップを奪い、3つ目にボリショイさんが輝さんからタップを取ってカレイドスコープが勝利しました！
後楽園ホール大会で、カレイドスコープが堀田＆ケイト組に挑戦です！！

■3月29日（日）東京キネマ倶楽部 13:00
「The Kourakuen is impending」
観衆165人

▼(1)シングルマッチ 20分1本勝負
○中川ともか（７分19秒、唸れ豪腕→片エビ固め）ピンキー真由香●

▼(2)サソリ引退ロード at JWPシングルマッチ 30分１本勝負
○阿部幸江 (９分53秒、ラ・マヒストラル)サソリ●

▼(3)スペシャル６人タッグマッチ 30分１本勝負
蹴射斗, KAZUKI＆○堀田祐美子（21分39秒、ピラミッド・ドライバー→エビ固め）倉垣翼, 中島安里紗●＆佐藤綾子

▼(4)無差別級選手権「最後の前哨戦」スペシャルタッグマッチ 0分１本勝負
春山香代子＆○闘獣牙Leon(21分14秒、キャプチュード・バスター→片エビ固め)日向あずみ＆米山香織●

▼(5)ＪＷＰ認定タッグ＆デイリースポーツ女子タッグ両王座次期挑戦者決定トーナメント決勝戦時間無制限３本勝負
コマンドボリショイ＆藪下めぐみ（２－１）植松寿絵＆輝優優
１本目○植松(９分48秒、飛龍原爆固め)藪下●
２本目○藪下(４分37秒、腕ひしぎ逆十字固め)植松●
３本目○ボリショイ(７分37秒、ライムライト)輝●
※ボリショイ組が次期挑戦者に決定。