2007/12/17(月)13:34
韓国の中学校。父兄名誉監督。
韓国のどこの中学校もこうなのか、知らないが、うちの長男の通う中学校では、父兄が試験監督に入る。
勿論、教師も監督に入るが、父兄はそのアシスタントみたいなもの。
各クラスから一人ずつ、
大体オモニ会のメンバーの中で、時間に余裕のある人が行く。
コーちゃんの学校は今日から期末試験で、はんらは今日、初めて、この「父兄名誉監督」に行ってきた。
タダ働きのボランティアだが、ちゃんと「名誉監督」と名付けられてるあたりが可笑しい。^^;
「名誉監督」の名札も、つける。
やることは。。。
中学校の試験は、マークシート式なので、マーキング失敗すると、新しい用紙をもらってマーキングし直さなければならない。
新しい用紙が必要な生徒は挙手するので、その席に行って、用紙を取り替えてあげること。
カンニングの見張り。
もしトイレに行きたい生徒がいたら、同行。
それくらい。
1年生の父兄は、2年生のクラスに入り、2年生の父兄は、1年生のクラスに入ったので、知ってる子は一人もいなかった。
マーキングにかなり失敗するので、毎時間、8枚~15枚くらい、用紙の交換があった。
最初の、理科の試験は難しく、時間も足りなかったらしく、修了時間50秒くらい前にも、まだ用紙をくれという生徒がいて、教師に却下されていた。
その次の音楽の試験は、簡単だったのか、リタイアしたのか、何なのか、開始10分後にはもう、つっぷして寝始める生徒が続出。
睡眠不足なんだろ~ね~。
教師も、そういう生徒をほっといてた。
最後の国語も、20分後には寝始める生徒がちらほら。。。
2年生だからか、長髪の男子生徒や、パーマかけてる生徒、赤やピンクのセーターやカーディガン着てる生徒、試験中にガムかんでる生徒などなど、様々いて、ちょっとカルチャーショック。
うちのコーちゃんは、いつも高校球児のように丸ボーズだが、反って目立ってるに違いない。(^^;)
教師が、ジーパンはいてたのも、ちょっとカルチャーショック。
完全ボランティアだが、待機室では、おもち、クッキー、みかん、コーヒー、お茶などが食べ放題、飲み放題で、修了後は、給食室で、一緒に給食を食べて来た。
給食は結構美味しくて(オリコギとか出た~!@@)、監督に行った甲斐があった?!?(^^;)