お隣さんの国:韓国からの手紙

2024/06/09(日)15:09

ノギさん、気象予報士に?

韓国人たち(60)

日本人は韓国語のいくつかの発音がうまく聞き取れない。 聞き取れないから話せない。 反対に、韓国人が苦手な日本語の音もある。 有名なのは「つ」の発音が韓国人にはうまくできない。 「つ」とは言えず「ちゅ」になってしまう。 「おつかれさま」が「おちゅかれさま」になっちゃうのだ。 それから「ぞ」と「じょ」の聞き分けがほとんどの韓国人はできない。 「ぜ」と「じぇ」も同じく。 「象さん」の発音と「嬢さん」の発音が 「同じに聞こえます」 と言う韓国人がほとんどだ。 「フォトゾーン」は韓国では「フォトジョン」なのだ。 それから、文頭の濁音の発音ができない。 それで、釜山が「PUSAN」なのか「BUSAN」なのかで 長いこと揉めていた。 本当は「BUSAN」なのだけど、 韓国語は単語の最初の音が濁音にならないので 「PUSAN」になるというのだ。 でも日本人が発音するには「BUSAN」と発音した方が 間違いなく伝わるだろうと思う。 我が家の息子たちも日本語は少しできるけど 実際は、韓国語訛りの日本語だ。 ノギさんはただいま、電気技師の実技試験の絶賛勉強中(←クリック)なんだけど、 それをコーちゃんがフーちゃんに 「父は「てんき」のエンジニアの資格試験の勉強をしてます」 と伝えてたらしい。 韓国語訛りだから「でんき」が「てんき」になっちゃったようだ。 フーちゃんは、 「ええー@@ てんきって天気のエンジニア? ってことは気象予報士?」 と思い込んでたらしい。 今、フーちゃんが天安に遊びに来てて、 久しぶりに会ったら 「お父さん、気象予報士の資格を取るそうですね!」 と言われてビックリ! 「電気技師」だとわかって、お互いに大笑い。 いやいや、60代になって今から気象予報士の資格は取らないよね。爆。

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