【父親が息子に伝えるマンション学】

おはようございます。

今日は日本全国良い天気のようです。

湿度も低く、カラッと。

昨日は、マンション見学会開催でした。

登録いただいている既存の会員さんとは、
違った反応で新鮮でした。

たまに、会員さんと違うお客様とお話しすると
面白い。


それでは、今日も一日行きましょうーー。

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マンションの価格変化なる記事を読んだ。

数年前に、発売された新築マンションで
今は当時と比べていくら位価格が下がっているか。

それによって、
価格の下がりやすいマンション。
下がりにくいマンション。

下がらない立地。
上がる立地。

データを元にいろんな結論付けがしてあった。

首都圏ですでに値上がりしているマンションの立地とは。

千代田区・渋谷区・品川区・杉並区
などの超首都圏の住宅地。

ここは値上がりしているマンションが出てきているらしい。

エリアとして違うので実感は乏しい。
が、納得できる。

地元はどうだ、と見てみると。

なんと下がっている。

隣の駅は、その隣は、そのまた隣は。

見ていくと下がっているものの、その幅は少ない。

そして、その価格を下げている要因が推測できる。

この数ヶ月間見てきただけでもその
傾向は顕著に出ている。

それは、その駅の全体が下がっているのではなく
ある一部分の立地にあるマンションが下がっているのだ。

結果、全体の価格を押し下げている。

その原因は何だ？

考えてみる。

いろんな条件が重なりって価格の変化をもたらす。

立地・広さ・設備などそのマンションに起因するもの。
そのマンションに起因しないもの。

この２つがある。

起因するものはいいとして、
起因しないもの。

販売時期・税制の変化・競合の状況・
さらに販売会社のやる気。などがある。

販売会社のやる気なんて、と思う人もいるかもしれない。

でもこれは非常に重要な価格を決める要因だ。

やる気のない販売会社に売却を依頼すると悲惨。

まったく売る気がない。

オーナーには、なんといっているのかは判らないが
周りで見ていて？？？と感じることは多い。


そんなマンションは見る見るうちに価格が下がる。

本当に気をつけなければならない。