【父親が息子に伝えるマンション学】

こんにちはわ。

いつもつたないお話を聞いて頂いてありがとう。
マンション購入は誰しも一生に一度か二度の一大事です。

みんな真剣です。

だから僕も真剣にマンションについてお話しています。

今日は、少し僕の気持ちと言うか、今のポジションについて話したと思います。


だから特別お得情報はないのと思うので、飛ばしてください。


僕は、もともとマンション会社でずーーと働いてきました。
学校卒業してからだから、約20年近くになるかな。

他の業界は何にも知らない、ただのマンションバカ。
でもだからこそ、見えるものもあると思うし、
知って欲しいこともたくさんある。

何も不動産業をやっている人には、そんなに特別なことではないと思うけど、
一般の人にはあまり知られていない。と言うようなこと。

昨日の話題にしても新築マンションを購入した人にとっては、
聞いててもあまり楽しい話題ではない。

だからここで話すのも躊躇しました。

でもそのときに思ったのは、僕のこんな話でも少しはマンション購入を
考えている人の役に立つかもしれない。そんな気持ちだけでした。

僕は今、横浜で不動産業を経営しています。と言っても零細企業だけど。
専門は、中古マンションの売買。

今の仕事をしてびっくりしたのは、
多くのお客様はマンションは新築だけだと思っている。

そして、モデルルームに行って見て買うものだ。と信じている人が少なくない。

何を隠そう、僕が新築マンションを販売していた時には、中古なんて全然眼中になかった。
眼中にないと言うよりも、さっき言ったように「マンションはモデルルームを見て買うもの」

そう思って、何にも疑問を持たなかった。

現に、僕の同僚はみんな新築マンションを少しお得な条件で買っていました。
年にすると27,8歳位かな。みんな買っていたのは。

ちょうどバブルがはじけて、価格もこなれて大分買いやすくなった時期。
買ってたね。みんな。

他の会社のマンションの営業マンも買いに来てた。

それぐらいだから、一般の人が普通に新築マンションを買うのは何も不思議なことじゃない。
デモね、違うんだよと思った。

みんなも、僕と同じようにマンションを買うといえば新築。
中古なんて誰も知らないの。

そこで思った。

マンションを買う人が本当に損をしないで限られた予算を
有意義に使ってもらうために、まずは中古と新築の違いを知ってもらいたい。

そして自分にあったものは何か？
もう一度考えてみて欲しい。

最後までお付合いありがとう。

それじゃまた明日。

今日も良い一日でありますように。