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雲の上はいつも蒼空

雲の上はいつも蒼空

★沖縄好き・・・

「ちゅらさん2」が始まって、
我が家の沖縄好き盛り返してきそうです。
息子は「ちゅらさんまだ?まだ?」と朝から大騒ぎだった。

冒頭の、三線爪弾きシーンから、
ああ、沖縄(&八重山)だぁ~、って力が抜けてしまった。

何故か沖縄(&八重山)のことを考えると、
リキみが抜けますよね、いい意味で。

沖縄、良かったなぁ。暑かったけど・・・。

ちょうど、行った時は朝の連ドラで「ちゅらさん」が放映中で、
沖縄熱が高まっていた時期だったこともあいまって、
毎朝中毒のようになって見ていた我が家は、
小浜島では古波蔵荘はもちろん、和也くんの木も、
えりぃが文也くんを見送った港も、見て来たのでした。

泳ぎに行ったヤマハリゾートは、
ちょっと「小浜島」のイメージと違ってましたけれど。

八重山の島は、どこもステキでした。

竹富島の、あの空と海の青さは、
まるで異世界だった。(ため息)
有名な「竹の子」の八重山そばも美味しかった。

黒島では、砂浜で雨が降り出して、
皆で岩陰で雨宿りをしたのだけれど、
海に降る雨を見たのは初めてで、
すごく不思議な光景だった。

娘がまだ10ヶ月だったので、
強い日差しに当てないように、
抱っこして日陰にいたもので、
私は泳いでいないんですけれど。
(泳いだのは殆んど息子だけ)

西表島、秘境の名にふさわしい場所でした。
牛車に乗って、由布島に渡ったのも良かったし、
小さな食堂で食べた沖縄料理も美味しかったし、
温泉も楽しかった。

ああ、恋しい八重山!

何もかも捨てて移住したい♪
とか危険な思考に誘う、
妖しい魅力のあるところです。

「ちゅらさん2」の方は、また東京が中心になるのかな?
一風館も好きなので文句ありません。はい。
「ちゅらさん」のあり方としては、
沖縄的心の持ち主のいるところ、そこは全て沖縄なのだ!
そして周りにいる人も、沖縄的心になっちゃうのだ!
というのが、テーマ(?)だったような気がするので。

(ただ、前のシリーズで言えば、えりぃの病気云々、って話は、
そうじゃない方が良かったなぁと思います個人的には。
あくまでノーテンキなストーリー運びで「命どぅ宝」を訴えて欲しかった)

あの頃うちの中では夫が常に沖縄音楽をかけていたので、
娘までカチャーシーを踊っていました。
夫も三線買って帰って一時ずいぶん弾いてたんですが、
最近弾いてないなぁ。

これをきっかけに我が家にも三線の音が復活するかな?

そうそう、
沖縄&八重山で時折見た、ミキっていう飲み物があるんですが、
缶ジュースや、瓶入りの形で売られておりまして、
お米から作られているジュース(?)なんですが、
重湯を甘くしたような感じの、不思議~な飲みものでした。

石垣島で初めて買って飲んでみて、
もう買わないだろうな(笑)と思ったんですが、
本島に戻って、帰る間際、私が疲れで発熱した時に、
夫が探して買って来てくれて、食事代わりになって助かりました。

何か古くからありそうな佇まいのパッケージで、
歴史がありそうですよね。確か稲穂の絵が書いてあったと思います。
(写真撮っておけば良かった)

沖縄育ちの人には小さい頃から馴染みがあったりするんでしょうね。
なんか妙に気になる存在なんです。
どなたか、詳しいことをご存知の方はいらっしゃいますか?


(03,3,31記)



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