雲の上はいつも蒼空

ヤフーニュースによると、
漫画「のだめカンタービレ」の連載が、
次号の「Kiss」で、最終回を迎えるんだそうです。

実は最近一番ハマった漫画です。

私はけっこうハマりやすい人間なんで、
若い頃は漫画にも相当ハマりました。

でも家庭を持つようになってセーブしています。

小説や漫画などにハマってたら、
主婦として母としての生活に、
支障をきたしてしまうと自覚してるので。
（それに近いことは時々あります。ご存知ですね？アハハ）

でもまぁ、時には
ちょっとくらいという感じで。

最初は娘のピアノの先生から１，２巻を借りて、
読んでみたら、続きが読みたくなって…。
（先生は二冊しか持ってなかった）

あとはもうずるずると、
一巻一巻、ホント楽しみました。

二宮さんの絵は、
吉田秋生と佐々木倫子を合わせた感じ？
って印象がありました。
静と動のバランスが不思議というか。面白いというか。

聞こえないはずの音が聞こえてくる。
音楽の喜びが紙媒体から伝わってくるっていうのが、
凄かったですね。

最初は美大漫画、「蜂蜜とクローバー」も、
ほとんど同時期に読んだんですが、
音大漫画(最初は)「のだめ」の方が圧倒的に好みでしたね。

上野樹里ちゃんは好きだし、
玉木宏くんも嫌いじゃないけど、
ドラマとか映画化ものは見ないでいようと思います。

のだめと千秋くんの姿と声が、
自分の中で出来上がってしまってるので…。

この夏出た22巻は旅先（苫小牧）で購入して読みました。

とうとう定価で…。

あ、それまでは古本屋で105円とか150円とか、
最高250円でしたでしょうか。

帰りのフェリーの中で楽しみました。

連載が続いてるっていうのは、
まだ続きが読めるっていう喜びと、
少しずつしか続きが読めないというじれったさがあります。
（これまではコミック一冊ずつ読めてましたから）

でもいよいよ終わるとなると、
どんな風に終わるのかなって気になります。

22巻は急展開でしたもんね…。

千秋くんとの共演は実現するんでしょうか。
（知ってる人言わないでね）

途中を抜いてのネタバレは厭なので、
最終回の掲載誌がでても読まないだろうなぁ。

でも読んじゃうかも？

コミックが出るまでって、
時間がかかりそうですよね。

いずれにしても。

素敵なエンディング。期待してます♪