隼人駅列車時刻表を新旧比較
毎年3月になるとJR九州がダイヤ改正され、地元の駅の時刻表が南日本新聞に折り込みチラシと一緒に配達されるのが恒例となっています。今年は3月12日。前回の改正は昨年3月13日なので、ちょうど1年ぶりのダイヤ改正です。今回は九州新幹線が全線開業ということで、隼人駅の時刻表がどう変わるのか?いつもの年より、ワクワクしながら比較してみました。☆日豊本線下り(鹿児島中央駅方面) 前回より3便減の43便(国分発隼人行きの1便を除く) そのうち普通列車30便、特急はやとの風2便は前回と変わらず 特急きりしま3便減の11便☆日豊本線上り(国分・吉松・宮崎方面) 前回より3便減の46便(隼人発国分行きの1便もふくむ) そのうち普通列車33便、特急はやとの風2便は前回と変わらず 特急きりしま3便減の11便☆特急きりしまの行き先の内訳 上下11往復と前回よりも3減だが、鹿児島県内便の大幅減少によるもの 霧島神宮駅との往復便は廃止、国分駅との往復便が1往復と3減 宮崎駅との往復便は10往復と前回より2増☆肥薩線(吉松方面)は現状維持で大きな変化なし☆隼人駅の始発時刻は1分早まり、5時13分(鹿児島中央駅行き) 終発時刻は3分遅くなり、0時28分(国分駅行き)個人的な感想ですが、九州新幹線が鹿児島で部分開業した時と比べ地味な変化でしたので、ちょっと期待はずれでした。「きりしま」に関して言えば、霧島神宮の往復便には全くメリットを感じていなかったし、国分にしても、わざわざ特急料金払うぐらいなら普通列車で鹿児島に行く距離だよなぁと思っていましたので(ただし通勤通学のラッシュアワーを除く)県内の減便には、全くショックではありませんでした。九州新幹線全線開業で、隼人駅にも変化があるのかどうかわかりませんが、新幹線や地元の特急を今年も乗る機会があったら楽しみたいと思います。