自由学園工芸研究所とは
自由学園工芸研究所をご存知でしょうか?自由学園工芸研究所は、1932年東京の自由学園の卒業生により創設されました。「人々の生活のために、その美しさのために、その豊かさのために、その進歩のために」をモットーに、芸術と実用の合致点を発見することで、日常生活を豊かにし、潤いをもたらすことを目標としています。工芸意識を一般の日常生活にまで及ぼしたいという念願のもとに、女性の心と力を持って家庭社会に働きかけてゆこうと始まり、現在に続いています。日本で手作りの子供用おもちゃを作り続けています。どこか懐かしくてやさしさと安らぎを感じる作品の数々はあの皇太子様や愛子様も使われた皇室御用達のおもちゃとしてもあまりにも有名です。この度、西日本初の取扱店のオカウチアピーに自由学園の担当者の方がご来店いただき商品の説明をスタッフ一同受けることとなりました。やはり1つ1つの商品を大切に作り使い手の事を良く考えられているという事を感じました。実際に商品をお持ち頂いたので何点かご紹介します。洗える動物 ¥3700丈夫なデニム地で作られた元気な動物、 洗濯機での丸洗いが出来ます。 毛羽立っていないのでアレルギーの心配もありません。かぼちゃとこびと ¥7500どっしりと重たいかぼちゃと小さな種たち。種の中からキューキュー、しゃらしゃら。何がはいっているのでしょう?お子様の気に入ったおもちゃを入れることも出来ます。布の絵本 ¥2500お出かけのときはたたんでカバンの中へ。電車の中など楽しく過ごせます。25年前の絵本作品をリバイバルしたデザイン。舐めても噛んでも安心な素材です。トートバッグ(大) ¥5500 子供リュック ¥3500布は、オリジナルデザインの糸を染めてから織る『先染め織物』。仕立ても国内で一つずつ丁寧に縫っています。シンプルなカタチときれいで元気な色が特長です。早くもクリスマス用の商品もご準備しています。サンタ、トナカイセット ¥5800それぞれ100gの重さのサンタとトナカイ。並べてクリスマスの飾りに、プレゼントに。100gの重さは子供が喜ぶおもちゃの重さといわれています。これ以外にもコルクの積み木など素晴らしいおもちゃがたくさん揃っています。アピーには11月上旬より「自由学園工芸研究所作品展」として一挙に店頭に並ぶ予定です。ぜひこの機会に一度触れてみてください。