ツキと幸運がやってくる31日の習慣 31日目
31日目 「死について考える」最終日です。人の脳には「締切(タイムリミット)」が具体的にイメージできると、本気で働きだすという特性がある。自分の人生にも「締切」があることをしっかり認識し「生きる目的」を達成するためのプロセスを具体的なものにしていこう。「命に締切があること」をいったんきちんと受け止めた上でそこから浮き彫りになった「生きる目的」を達成するために、日々楽しくイキイキと生きてこうではないか!というわけで、最終日は「死について考える」私は何度か、死んだらどうなるんだろうと考えたことがある。この考えや、この思いはどうなるのだろうと。大好きな人たちに二度と会えなくなる。おいしいものを二度と味わえなくなる。そう考えるだけで怖い。けれど、どんな偉人もどんなに金持ちでも誰もが逃げられないものは「死」であり皆に平等に訪れるものが「死」です。避けられた人など聞いたことがない。30代になり、ことごとく時間の少なさを思いやれる。仮にあと50年生きれるとしても自分の好きなように動け、働き、考えられるのはあと何年だろうと。そう考えるだけでも時間が足りない。命に永遠はない。だからこそ今を必死で生きて真剣に考え、真剣に取り組まなければならないと思う。大好きな人達と一分一秒でも長くいたい。大好きな人達と一回でも多く笑いたい。大好きな人達に幸せを感じさせてあげたい。そこへ向かうプロセスを今しなくてはいけない。欲をいえば、戦争のない平和な人や動物の虐待・殺害のない、穏やかな世界があるといい。それが私の中の「生きる」というもののような気がします。私の座右の銘は「人生は一度」です。だから、なるべく楽しく、なるべく思った事を行動にしようと思ってます。だから私の中では40歳までの目標を明確にしました。そこへ向かって今歩きだしてます。この本を読んで、そう思えました。ありがとうございました!そして最後までこの31日の習慣を読んで下さった方にも感謝です☆なるべく、人生笑って生きていきましょう!そして著者の伊藤文郎さんにも感謝☆