三月ウサギのティタイム

私が始めて洋式トイレとであったのは、子供のころの京都旅行でした。
いまでさえ京都に住んでいますがあの頃は歴史の教科書に載っているすごいところという認識でした。それは1964年でした。
京都駅にちかいホテルに入りました。
そしてトイレを見て驚きました。

なに？？？これ？？？？

母も分からずおそらくこんな風にして使うのだろうと、あのベンザに乗って
かがみました(笑)

かなり不安定なのですが出来ないことはありません。

いまや、どっこらしょ・・・と腰を下ろして使いますがあの頃はさっぱり
分かりませんでした。



知ったのは地域の一斉下水道工事の影響でご近所が水洗トイレに改築するときでした。

一層の事洋式トイレにと。
ついに京都で見た洋式トイレと再会したのです。

ベンザカバーをつければ不快なことはないのです。

でも・・・・あの洋式トイレのなじみにくさは、ご近所の某家がうちより先に洋式になりましたが、それになじめない家の人がまだ和式の我が家にトイレを借りに来た事があります(笑)
和式になれると洋式は落ち着かないものです。

しかし、もちろん我が家も数日後には様式になるものなので慣れなくてはね・・・と話し合ったことでした。

これって昭和っぽい話だと思いませんか？