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ワタクシ、辻仁成さんの大ファンでよく読むんです。
ただし、ほとんど古本で。金ないから。 で、ついこの前また古本屋で辻さんの本を買ってきたんですよ。それがこれ、旅人の木。 主人公の母親が病気で死にそのすぐ後に父親も 事故で死んでしまって、 相続やらなんやらのことで消えた兄を探しに東京へ向かうんですが、そこで兄に関係した人物との交流で兄の現在の姿がだんだんと浮かんでくるっていうストーリーなんですけど、 ワタクシはぶっちゃけストーリーなんかはどうでもよくて 辻さんの書く都会が好き。 この本の他にも「カイのおもちゃ箱」っていうのもあって これはけっこう長めの小説何だけど、もう雰囲気が ワタクシの好みにジャストフィットで苦もなく読めました。 他にも辻さんの本はお気に入りがたくさんあって 海峡の光 や アンチノイズ 冷静と情熱の間 など魅力的なものばかり。 みんな読め。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月06日 23時57分02秒
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