ゴッホの「ひまわり」からマイナスエネルギーが!?
先日、ナショナルギャラリーに観光に行った。そこで、ゴッホのひまわりをまじかで見たのだが、すごい迫力だった。なんというか、ひときわ目立っている、というか、惹きつけられるものがある。これは、すごいエネルギーだ!と、夫とキネシオロジーでどんな反応があるのか、見てみた。実は、去年の秋にホメオパシー仲間といった時にも同じことをしたのだが、今回も同じ結果が出た。以外にも、強い筋肉の反応が弱くなるのだ。試しに他の絵を見て筋肉検査をしてみると、筋肉は強い反応を示す。「これは、どういうことだろう。」鍼灸師でごしんじょうを治療に取り入れている友人は、これは、ブラックホールのように「負」のエネルギー、を出しているのではないか、という。ごしんじょうも「負=マイナス」である。それは、つまり過剰なエネルギー(オーバーエネルギー)を抜くことで、バランスを保つのだ。つまり、電磁波が過剰になっている時や、邪気が過剰になっている時にごしんじょうでそれを抜く。アレルギーや花粉症の治療はこちらの部類に入るのではないだろうか。タッチフォーヘルスキネシオロジーには、東洋医学的な考え方を取り入れているが、これは、陰と陽があるように、治療にも、「補う」治療と「抜き取る=負」治療があるのかもしれない。たとえば、「補」は栄養が足りないので、食べ物で補ったり、ホメオパシーで言えばティッシュソルトがそうかもしれない。今まではこの「補」の治療が多かったが、何もかもが過剰な現代社会では、さらに多くの「負」の治療が必要とされているのではないだろうか。ゴッホのひまわりは、見る人にその「負」の治療を施していたのかもしれない。見るだけで人を癒す、その絵に私たちはしばし、心を留めていた。