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カテゴリ:くらし
去年はいじめがかなり注目されていた学校の問題に年明け早々に体罰が加わりました。
いちおうはスポーツ強豪校で起こった特殊事情の面が強いのだなとおもって何気なく見ることにしています。 教師も人間ですから腹の立つこともあるでしょうし、つい手の出てしまうこともあるかもしれません。 そこに熱意や生徒を何とかしてあげたいという気持ちがあれば、それは体罰といえないのだとおもいます。 むしろ教師が委縮してみんなサラリーマン化して、事なかれ主義になってしまうほうが、教育現場にとっては大きな損失だとおもいます。 自分の経験ですが、はっきり言って、できの悪い中学校でした。 学級崩壊直前だったとおもいます。 そんな時に、体育を指導していた先生がグラウンドで背列をしない生徒をみんなの前で柔道の一本背負いをしました。 この人に逆らえば吹っ飛ばされるという気持ちが広がり、とても従順に従う、まとまりのあるクラスになりました。 当初はコワイとおもって近づきにくい先生でしたが、非常に熱意のある、むしろ担任よりも人間性を感じるようになっていました。 体罰と指導には境目があります。 当たり前ですが、けがをさせてはいけませんし、気持ちを追いつめてもいけません。 体罰と指導の境目はとても判断の難しいものがあるとおもいます。 ほかにも体罰教師を探そうとするかもしれませんが、それって簡単にできるのかどうかいまいちわかりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 12, 2013 04:43:51 PM
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