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ヽ(  ̄д ̄;)ノアクアリウム奮闘記

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2007年05月14日
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カテゴリ:その他
今日は、皆様に紹介したいお魚があります。

おいらは飼育しとらんのですが、いつかは飼育するぞ!と、企んでいるお魚です。
なぜなら、おいらという「魚ヲタク」を、産んだお魚ですからに。



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学名 : ネオケラトドゥス(ネオケラトダス) フォルステリ
分類 : 魚類・硬骨魚綱・ネオケラトダス目・ネオケラトダス科




本物のこいつをご覧になった事ある人もいるかもしれませぬ。オーストラリア固有のハイギョです。
現存するハイギョの中でも、最も原始的なお魚といわれ、数年前、人口孵化にも成功し、養殖個体が熱帯魚屋さんで販売されております。

最古の化石は、三畳紀前期(2億4000万年前)の物が、現在発見されております。
その頃から、全然進化をしておらず、2億年以上も前の姿のままで、現存しているそうです。

三畳紀がどれだけ古いかと言うと、恐竜で有名な「ティラノザウルス・レックス」が、地球の王者として君臨していた時代の、白亜紀の前の、アロサウルスや、ステゴサウルスが地球上を闊歩していた、ジュラ紀。
そのジュラ期より、さらに前の時代です。

最初の恐竜の出現が、三畳紀中期。
つまり、最初の恐竜が出現するさらに前の時代から、変わらぬ姿でいるわけです。

この「ネオケラトダス・フォルステリ」が、おいらがアクアリウムに走り、魚ヲタクになった、全ての根源なのです。

幼少のころ、ウルトラマンが大好きでした。いや、ウルトラマンにでてくる怪獣が大好きでした。
で、親戚の叔父さんが、「この怪獣みたいな動物が、むかーし、地球に本当にいたんだぞぉ。ほーら」と、2~3冊の図鑑をプレゼントしてくれました。

恐竜図鑑と、古生物全般の図鑑2冊です。
でもって、まず恐竜にはまりました。

と同時に、古生物図鑑に掲載されていた、ハイギョやポリプテルスというお魚が、とても不思議に思いました。

魚らしからぬ姿、泳ぐ為のヒレではなく、這う為のヒレをもち、進化の過程で陸上に魚が上がる中間地点に存在する魚類。
とても、不思議なこいつらにもはまりました。

魚に似つかず、原始的なお魚。「地球上から、こいつらは絶滅してしまったんだ」と、思っていました。

それから、数年。オヤジがある新聞記事を持ってきて、「こんな凄いのを、新聞で見つけたぞ!早速、今度のお休みに見に行こう!」と、おいらに記事を見せたのです。

新聞なんて・・・つまらないよぉ・・・と、思いながら見た次の瞬間。
おいらは、大人になった今でも、忘れないくらいの衝撃を受けたのです。

そこには、「生きた化石、原始的な怪魚公開」との見出しがあり、この「ネオケラトダス・フォルステリ」が2匹泳いでいる写真があったのです。

「え・・えぇぇ!!滅びたはずの魚が生きている!!」と、頭を打ちのめされた気分でした。
そりゃそうですよ。古生物図鑑に載っていた、そのままの姿で生きて、水槽を泳いでいる写真があったんですもの。

で、上野水族館で目の当たりにしたとき、おいらには信じられない光景でした。
絶滅した恐竜が、実は生存していて、それを目の当たりにした衝撃でした。
「ネオケラトダス・フォルステリ」だけではなく、他にポリプテルスもいたり、ハイギョもいたり、かわった形の魚がいたり。。。初めての水族館は、おいらにとって「夢の世界」そのものでした。

で、水族館の人がいたもんで、「ぼくも、このお魚飼いたい、どうしたら飼えるの?」と聞いて、熱帯魚屋さんというお店の存在を知ったのです。、
で、熱帯魚屋にいった所、今より少ないにしても、色とりどり様々なお魚が、目の前にいたのです。

早速、水槽を買ってもらい、熱帯魚を飼育して、目の前で見える大自然の一部に、どっぷりはまってしまいました。
水草の陰から、顔を覗かせたり、縄張りを争う、フィンディスプレイディング。

小さな水槽の中で、様々な大自然のドラマが展開されているようで、熱帯魚にどっぷりはまって、急速にエスカレートを続けながら、今に至ります。

この「ネオケラトダス・フォルステリ」との出会いが無かったら、こんなに魚にはまっていなかっただろうなと、今でも思います。

本当にいつかは飼育したいのですが、体長、1.8~2m近くに成長するお魚です。
飼育するからには、最大限の大きさまで育てたいので、巨大な水槽が必要なのです。

んでも、いつかは設置して、こいつを飼育するぞ!っと。







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Last updated  2007年05月14日 22時11分45秒
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