こららいふ

電車に乗っていていつも思うこと。
座席の一番端っこありますよね。
ここです。


ＪＲ中央線の場合



京王線の場合


ここって、座ってる人と立っている人、どちらのためにあるんでしょう？

私は座るときはよくこの端っこに座ります。
目をつむってバーに寄りかかりたいからです。
ところがここに座っていると、度々イヤな思いをすることがあります。

それは、電車に乗り込んできた立っている人が、
このバーにお尻を向けて寄りかかってくるからです。
座っている私がここに寄りかかっているとわかっていながら、
私の顔の真横にお尻を向けてくるんです。
それこそお尻までの距離は10cmもないくらいです。

今おならをされたらどうしよう…とか思いますよ(^^;)。

それだけならまだいいんですが、このサイドスペースに肘をかけて寄っかかっていると、
お尻で私の肘をぐいぐいと押して、押しのけようとする人がいるんです！！
「俺がここに寄りかかりたいんだからお前はどけ！」とでも思ってるんでしょうか？

更に、肩にバッグをかけたりリュックを背負ったままでここに寄りかかられると、
私の頭に当たります。
避（よ）けたいんですが、座席が全部埋まっていると、大きく避けることはできません。
そりゃそうですよね、こっちは座っていて動けないのだから、避けようがありません。

たいがいこういうことをするのは男性ですが、たまに女性でもいるんですよ。
で、座ってるのが男性でも、平気でその顔の前にお尻を突き出すんです。
そんなの「触ってくれ」と言ってるようなものですよねぇ。

そもそもそこに人の顔があるとわかっているところに
お尻を向けて近寄れること自体が理解できません。
日常生活でこんなに人の前にお尻を近づけることはないはずですし、
そんなことしたらなんて失礼な！　と思われるのは当然のことです。

だからいつも思うんです。
ここは座ってる人と立っている人、どちらに優先権があるのか？？
やはり、避けたくても避けられない座っている人に優先権があるのではないかと思うのですが。

そういう苦情が鉄道会社に入っているのかどうかは知りませんが、
最近では京王線でも新しい車両だとここがバーだけではなく
プラスチックプレートで仕切られていて、
座っている人と立っている人が接触できないようになっていたりします。
地下鉄などでもそういう車両はよく見ます。
そういう車両なら安心して端っこに座れるのですが、
ＪＲにはまだそういうのがないみたいなので
危なさそうなときは座席の中央とか、３人がけ座席の連結側の端っこに座るようにしています。

電車に乗る度に不快な思いをするのはイヤですからね…。

早くＪＲも対策を取ってほしいと思います。

ていうか、その前に「人の顔の前にお尻を出すのは失礼なことだ」ということを
もっと認識しろよ一般人！！(^^;)


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